> プロボクシングのIBFは、17日までに同世界バンタム級王者・エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と同級1位の西田凌佑(六島)が5月4日、大阪でタイトルマッチを行うと発表。公式ホームページのスケジュールにも掲載した。
バンタム級は24日にWBA世界王者の井上拓真(大橋)がジェルウィン・アンカハス(フィリピン)相手に初防衛戦。同興行で中谷潤人(M・T)がWBC世界王者のアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)に挑戦する。井上が防衛、中谷がタイトル奪取し、西田も世界初挑戦で王座獲得となれば主要4団体中、3団体で日本人が王者となる。
残るWBOも王者はオーストラリアのジェーソン・モロニーだが、西田が世界バンタム級2位、石田匠(井岡)が同級3位、比嘉が同級4位と日本人がランク上位を占める。一昨年に現・世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が統一した4団体を、すべて違う日本人が王者として君臨する可能性も出てきた。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
…以上記事な
IBFの公式HPに掲載ならば確定だな
バンタム級は日本人選手が世界ランク上位にひしめく群雄割拠
さて、しかし…である
ぶっちゃけ
西田選手が1番厳しい「世界挑戦者」になってしまうと思う
おーっと
待ってください
誤解なきよう、説明させてください
それは西田選手の「強さ」が足りないのではなく、IBFチャンピオンのエマロドがもっとも攻略が難しい…と考えているからであります
WBA世界バンタム級チャンピオンの井上拓真選手より
WBC世界バンタム級チャンピオンのアレハンドロ・サンティアゴより
WBO世界バンタム級チャンピオンのジェイソン・モロニーより
やっぱり
IBF世界バンタム級チャンピオンのエマニュエル・ロドリゲスが1番攻略しづらいのではないか…⁇
と、僕は感じるなぁ
エマロドって、わずか1Rだけだけど、あのモンスター井上尚弥選手とヒリヒリ互角の攻防を繰り広げたのよ
ドネア1 を除けば、もっともモンスターに「肉薄」したのがエマロドよ
手数とカウンターの鋭さは抜群よ
もっとも、2/24にWBCチャンピオンのサンティアゴを中谷潤人選手が攻略しちゃったらエマロドより難攻不落なチャンピオンになっちゃうとは思いますが、現時点では、やっぱり エマロド が1番 撃破困難なチャンピオンじゃないかなぁ〜⁇ と考えてます
ただ
エマロド はちょっとメンタルに難あり…とも考えられる
モンスター戦のR 2 はモロに顔に「無理っ」って出てたし、いきなり「引退宣言」して騒がせてしまったり(すぐ撤回)、なーんか、「世界チャンピオンの気持ちの強さ」には疑問が残るかなぁ
WBOチャンピオンのモロニーの方がモンスター戦では気迫を発揮したかなぁ…とは思うけど
けど
手数と技術とカウンターはエマロドが1番研ぎ澄まされてる気がするなぁ
ただし
西田選手には「運」がある
なんと言っても「大阪開催」を引き寄せたのはデカいなぁ
これはかなりのアドバンテージよ
さて
西田選手、無敗だけど 8W1KO ってことで、テクニシャン型なんだよな
つまり
「テクニシャン対決」
って構図になるな
となれば、「勝利の鍵」は…
「ジャブ」
でしょうなぁ
「どちらのジャブ、また、距離が優るか⁇」
さて
記事にある通り、日本人選手が「バンタム級独占」もあり得るが…
このプエルトリコの難敵を西田選手が攻略出来なければ「御破算」よ
西田選手、果たして…
「強運なのか、あるいは、不運なのか…⁇」
いや
ボクシングに「運不運」はないな
しかし
「勝てない相手ではない」
と、僕は感じるし
リボリオ・ソリスとの王座決定戦より、アレハンドロ・サンティアゴ撃破よりも価値ある王座戴冠になる…と個人的には思う
エマロド を破ったら盛り上がるぞぅ
評価は爆上がるな
期待、膨らむなぁ
いつか、元世界チャンピオンの比嘉選手を突き放し続けたように、エマロド を捌き切ったら最高だよなぁ
御愛読感謝
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)