> プロボクシングのＷＢＡ世界バンタム級王者の井上拓真（２８）＝大橋＝が８日、横浜市の大橋ジムで練習を公開。前ＩＢＦ世界スーパーフライ級王者で、ＷＢＡ世界バンタム級９位のジェルウィン・アンカハス（３２）＝フィリピン＝の挑戦を受ける初防衛戦（２４日、東京・両国国技館）で「ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ（進化）」を示すことを誓った。
拓真は今回の試合のテーマを「ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ」に設定。「まだまだここからだなっていう感覚。自分の進化した姿を見せていきたい」と打たせないで打つ自分のボクシングの中で、より攻撃的な手数の多い試合を目指す。父の井上真吾トレーナー（５２）は「攻撃から攻撃のアクションとか、今までは見る空間が長いところを、シュン、シュンといけたりとかっていうのが、すごくできてきた。そこを試合で出していけたら、すごくおもしろい試合になる」と拓真の進化を実感している。
アンカハスはＩＢＦ世界スーパーフライ級王座を９度防衛したサウスポーの難敵。大橋ジムの大橋秀行会長（５８）は「今までの相手の中で一番の強敵であるのは間違いない。パンチもスピードもテクニックもすべてにおいて一級品。フィリピン人独特の左アッパーとか、あの辺が怖い。タイミングがすごく良い。ただ、崩れるときは崩れるのでそこを突いていけばいけると思う。この試合を乗り越えれば、拓真も評価が上がると思う。期待している」と警戒しつつ、楽しみにした。
興行は動画配信サービスのアマゾンプライムビデオで午後６時から独占生配信される。プロ戦績は拓真が１９戦１８勝（４ＫＯ）１敗、アンカハスが３９戦３４勝（２３ＫＯ）３敗２分け。
…以上記事な
「えゔぉりゅーしょん」…⁇
★語意➡︎ 「evolution」とは英語の名詞で、主に「進化」「発展」「進展」「展開」「発達」「進化論」といった意味である。
あのね
前戦のWBA世界バンタム級王座決定戦には期待しとったのよ
相手は元世界チャンピオンとは言え、日本でもお馴染みの、元スーパーフライ級のパナマの古豪よ
亀田大さんや河野公平さんらと戦ったな
リボリオ・ソリス
どちらかというとテクニシャンタイプ、ガツガツ来ないし、一発もない
で、確か、当時 40歳⁇ よ
もうさ、「ぶっ倒せないはずがない」と楽観しとりました
拓真くん、おいしい相手と王座決定戦できてラッキーだな
まぁ、ぶっ倒してもマニア衆には「当然」だと思われちゃうけど、とりあえず世界チャンピオンになってから強い相手にガンガン防衛すればよろし
なんて考えてましたわ
さらに、WBC世界バンタム級暫定タイトルを失ったウバーリ戦後の再起ロードのハードマッチメイクは凄まじかったし、国内のランカー強豪を全く寄せつけない「いい勝ち方」ばっかりだったし
和気慎吾選手、栗原慶太選手、古橋岳也さん…と、国内・アジアチャンピオンクラスを無難に圧倒、撃破の連続よ
「こりゃ、完全に一皮剥けたな」
と感じていてもいた
ところが
ロートルの40歳のソリス相手にあの「へっぴり腰」よ
なんだよ、チャンピオンになる気あんのか⁈
と、ぶっちゃけ感じましたわ
もう、隠しません
イライラのぐつぐつよ
頭に来ましたわ
「なんじゃこりゃ⁈」
とね
あれだけのサバイバルを乗り越えたのに、なにも蓄積されてないじゃんかよ‼︎
「闘魂」が足りん‼︎
日本人相手には滅法強い…が、いざ、「世界」の冠がつくと「腰が引けて」しまう…という性質なのか⁈
まぁ、これは「度胸」ってやつの問題ではないか⁇ と考えましたが
さて、しかし…
記事によれば
「進化した手数と攻撃をみせたい」
とあるな
ううむ
「防御より攻撃」
とな
本音を言うとね
無理矢理倒しには行く必要ない…とは思う
兄たるモンスターと比較されて気の毒ではあるが、スタイリッシュなるポイント連取型が本来の姿ならば、それを崩したらなにがなにやら…となる
井上拓真…というボクサーの「本質がぼやける」
実に、難しいところではある…が、意気込みは買うし、そうあるべき
果たして
「えゔぉりゅーしょん」
はなるか⁈
アンカハスはキャリア抜群のフィリピーノ・サウスポーよ
一筋縄ではいくまい
どうなることやら…⁇
無理に倒しに行くのはやめて欲しい…けど
やっぱり
「へっぴり腰」
は なおのこと痛いか⁈
どうか、その「実力が発揮できますように」と祈っております
御愛読感謝
