> プロボクシングの日本王者が最強挑戦者を迎え撃つ春の祭典、第44回チャンピオンカーニバルの全カードが26日、発表された。1月上旬に堤聖也(角海老宝石)が返上し、空位となった日本バンタム級王座は4月2日、東京・後楽園ホールで同級1位富施郁哉(ワタナベ)が同級2位杉本太一(勝輝)と同ベルトを争う。全13カードとなる各階級のカードは次の通り。
王者高田勇仁(ライオンズ)-同級1位伊佐春輔(川崎新田)=3月8日、東京・後楽園ホール
〈ライトフライ級〉
王者川満俊輝(三迫)-同級1位安藤教祐(KG大和)=日程、会場未定
〈フライ級〉
王者飯村樹輝弥(角海老宝石)-同級1位井上夕雅(真正)=日程、会場未定
〈スーパーフライ級〉
王者高山涼深(ワタナベ)-同級1位古谷昭男(六島)=4月予定、東京・後楽園ホール
〈バンタム級〉
同級1位富施郁哉(ワタナベ)-同級2位杉本太一(勝輝)=4月2日、東京・後楽園ホール
〈スーパーバンタム級〉
王者下町俊貴(グリーンツダ)-同級1位デカナルド闘凜王(六島)=日程、会場未定
〈フェザー級〉
王者松本圭佑(大橋)-同級1位前田稔輝(グリーンツダ)=2月22日、東京・後楽園ホール
〈スーパーフェザー級〉
王者原優奈(真正)-同級1位奈良井翼(RK鎌田)=4月20日、エディオンアリーナ大阪
〈ライト級〉
王者仲里周磨(オキナワ)-同級1位三代大訓(横浜光)=4月9日、東京・後楽園ホール
〈スーパーライト級〉
王者藤田炎村(三迫)-同級1位李健太(帝拳)=4月9日、東京・後楽園ホール
〈ウエルター級〉
王者坂井祥紀(横浜光)-豊嶋亮太(帝拳)=日程、会場未定
〈スーパーウエルター級〉
王者出田裕一(三迫)-同級1位小林柾貴(角海老宝石)=2月13日、東京・後楽園ホール
〈ミドル級〉
王者国本陸(六島)-同級1位可児栄樹(T&T)=日程、会場未定
…以上記事な
今年のチャンピオンカーニバル、個人的な目玉は…
日本ライト級タイトルマッチ
仲里×三代
と
日本ウェルター級タイトルマッチ
坂井×豊嶋
かなぁ〜⁇
これね、ぶっちゃけますわ
「どっちもチャンピオン不利」
だと思うのよ
チャンピオンには申し訳ないけど、「チャンピオン不利」だと思うんだぁ
つまり
現時点でそれぞれが日本チャンピオンなんだけど、挑戦者2人とも元アジアチャンピオンにして、実績、場数、キャリア、さらに、「闘志充分」の『臨界状態』よ
サバイバルよ
仲里選手も坂井選手も、防衛は厳しいと思うよ
仲里選手はかつて三代選手に判定負けしとる…けどあれは2017年か
けど、三代選手、スーパーフェザー時代から名のある相手と戦いまくってるよな
で、元世界チャンピオンの伊藤雅雪さんを倒したりライト級として仕上がってる
坂井選手はメキシコ修行と試合数こそ凄まじいけど、豊嶋選手の方がチャンピオンとしての実績は優るよな
佐々木尽選手に思いっきりぶっ倒されたけど、いつもはぶっ倒す側よ
さて、この組み合わせの、それぞれの「背景」が実に面白いなぁ
だから
「胸踊る」
のよ
ヒリヒリだわなぁ
それぞれのチャンピオンが防衛を果たしたら、それは超感涙ものよ
御愛読感謝