> プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)が、元世界王者でWBC同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)と5月に東京で対戦することで合意したと8日(日本時間9日)、米スポーツ専門局ESPNが報じた。この日、井上の所属ジム会長の大橋秀行氏は主催興行前に取材に応じ「詳しいことはまだ決まっていないが、交渉中です」と報道を認めた。
この日、JBC関係者は「まだネリやWBC側から正式な話は来ていない」としながら「現行のルールであれば、一般的にライセンス無期限停止の場合は3年、資格取り消しの場合は5年経てば再申請が可能になる」と話し、ネリ側から要望があれば、指標となる直近の行動履歴などの提出を義務づけ、資格審査委員会で処分について再検討すると説明した。
井上尚は22年12月にバンタム級で4団体王座統一。スーパーバンタム級に転級した昨年7月にはスティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちし、同12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝利。転級わずか2戦で4団体王座を統一し、同7月に史上初の2階級4団体統一を達成したテレンス・クロフォード(米国)に続く史上2人目の快挙を成し遂げた。
…以上記事な
まぁ、賛否両論あるとは思いますが
この際、モンスターの気持ちが「燃え上がる」ならば、われわれは「邪心」は捨てて、一途に応援するのが最善なんじゃないかなぁ
そりゃ、僕はネリとモンスターが絡むのはアメリカ開催でさえ反対派ですよ
けども
モンスターがその闘争心を燃やして、さらなる「シン・モンスター」として進化しながら新たなステージに立てるならば、その「結果」は日本ボクシングファンの「総意」に近いものになる…とは言えまいか
ネリはぶっちゃけ怖くはない
グイグイ押してくる大味なるブンブン丸にして、モンスターがカウンターを打ち込むには「隙だらけ」に見える
最新試合のWBC世界挑戦者決定戦における、アザト・ホバニシャンとの一戦は衛星生中継でネット観戦しましたな
ホバニシャンの凄まじき「鬼」のような戦いを跳ね返したのは確かに素晴らしかった
けど
距離を残してのアウトボックスもしていたけど、あれは「付け焼き刃」よ
あんな屁っ放り腰の距離感では、モンスターには通じんよ
タパレスと同じサウスポーの強打者だけど、タパレスの方が技術的にもメンタル的にも「強靭」なんじゃないかなぁ〜⁇
と見る
たぶん
ルイス・ネリからしたら、このビッグマッチの「決定そのもの」がひとつのゴールなんじゃないかなぁ⁇
なんて書いたらネリは怒るだろうけど、軽量級では破格の「超ビックファイトマネー」が入ることに満足してたらフィニッシュは早い…と思うな
あの自分に甘くていい加減なルイス・ネリにストイックにして純然たるファイティング・マシーンと化せる「凄まじさ」は感じられないけども…
また
フィゲロアに屈服したボディの弱さも致命的だと思う
フィゲロアは連打型で一発はない
そのフィゲロアのボディで沈むならば、モンスターのボディ打ちには耐えられるはずもなし
いろいろ想いはあるけど
「決まるならば決れや」
と僕は腹を括れるし、不安はなし
さりとて
いざ、東京ドーム開催なんて大イヴェントになれば…
あのクソッタレのネリに多額のファイトマネーが転がり込むわけ
で
もしかしたら、二冠チャンピオンだったフルトンやタパレスよりも「巨額」だとしたら、さすがに、これは納得いかない…ってボクシングファンもかなりいるだろうなぁ
また
「前科者」だけに、その「もしものため」に体重超過時とドーピング陽性時における「ペナルティの厳罰」だけはガッチリ契約に盛り込まなくちゃな
まぁ
そうでなくちゃ根っからのボクシングファンの不満は薄まらないよ
事実上の、日本のリングからの「永久追放」の身なんだからさ
JBCにも、大橋会長にも、その辺りだけは譲らずに頼みたい
そして
モンスターには、今なお収まることのない、この屈辱の溜飲を、キレイさっぱり下げていただきたい
御愛読感謝