> プロボクシングのIBF世界フェザー級1位の阿部麗也(30)=KG大和=が来年3月2日(日本時間3日)に3度目の防衛を目指す王者のルイス・アルベルト・ロペス(30)=メキシコ=に挑戦すると9日(日本時間10日)、主催の米興行大手トップランクが発表した。WBA世界同級王座決定戦とのダブル世界戦として行われ、所属ジムの片渕剛太会長(50)によると米ニューヨーク州ベローナのターニング・ストーン・リゾート&カジノで開催される。
阿部は8月に神奈川・丹沢湖で走り込み合宿を実施。自身のSNSで今月9日には神奈川・大和市の所属ジムで、日本同級王者の松本圭佑(24)=大橋=とスパーリングをしたことを明かしている。同級は元世界3階級制覇王者の長谷川穂積がWBC世界同級王座から陥落した2011年4月以来、長らく日本選手が王座につけていない。自動車関連の工場に勤務する〝自称天才のサラリーマンボクサー〟が世界初挑戦で日本に王座を持ち帰る。
プロ戦績は阿部が29戦25勝(10KO)3敗1分け、ロペスが31戦29勝(16KO)2敗。
…以上記事な
決まりましたか
最近は「世界挑戦者決定戦」に勝ってもなかなかタイトルマッチが実現しない…ってジレンマに陥るケースも多いから、阿部選手は恵まれてる、と思う
さて、しかし、最終的には勝てねば「恵まれていた」とは断言もできんか
また、世界初挑戦がアメリカのリング…ってのはラッキーなのか、アンラッキーなのかもわからない
ニックネームは「大和の雷神」とは知らなんだ
(^^;;
脂の乗り切った30歳にして、サウスポーのややボクサー寄りのボクサーファイター型って印象かな
さらに
自動車工場勤務のサラリーマンボクサーとな
勝って欲しいのう
日本タイトル3度目のチャレンジで獲得の苦労人でもある
そうか
2011年の長谷川穂積さん以来、フェザー級世界チャンピオンはいなかったか
もう12年もフェザーは不在か
しかし、かつて、その長谷川さんを破ったキコ・マルチネスに勝利して世界挑戦者となったのも数奇なるものを感じるかな
チャンピオンはルイス・アルベルト・ロペスである
やや変則気味の荒々しい右構えボクサーファイター型か
阿部選手は距離を支配してジャブを的確に当て続ける展開が理想か
ロペスは一発があるから一瞬も気は抜けない
モロなるファイター型だったキコ・マルチネスとの一戦の「再現」ができれば…というイメージが湧くかなぁ⁇
マルチネス戦は大差判定勝ちも、確か、一発効かされてヤバイ場面あった記憶ある
が、一発より連打ラッシュ型のマルチネスだったし、巧く凌いだけど、ロペスはそうはいかなさそうだぞ
視界の外から飛んでくる異質なるパンチは危険だ
ワンパンチKOもありそうだ
かなり、危険だ
が、見たところ、防御に「穴」はありそうにも見える
その「隙」と大味なるフルスイングの「間隙」に勝利への鍵が隠されている…とみる
さぁ、自称「天才」の阿部選手に人生のハイライトがやってきた
怪我なくしっかり「最高の自分」を練り上げていただきたい‼︎
頼みますぞ
御愛読感謝