1975年発売の傑作アルバム「LIVE!」に収録のレゲエ・バラード永遠の名曲だと思うなぁ
みなさまご存知のボブ・マーリーはジャマイカ出身のシンガーソングライターにして、「レゲエ」というカテゴリを全世界に広めたスーパーレジェンド…だな
これ、確か、学生時代に本屋のレジ打ちのアルバイトをしていた時、ふいに有線放送から流れてきたんだ
確か、閉店間際で、お客さまもいなくて、ガランとした店内の隅々まで響き渡っていた記憶ある
そう
本屋の店内は「紙とインク」の匂いがどことなく漂ってるわけだけど
僕はふいに立ち寄った書店で「あの時」と同じ匂いを感じると…
ざわざわ…と記憶の扉が開くわけ
で、聴こえてくるんだ
♪ノー・ウーマン・ノー・クライ
で、日本語で辿る
♪ 女よ、泣くな、女たちよ、泣かないで
…すいますん
もう、ずーっと大昔からの僕の味わい方なんです
あぁ、この和訳つきの YouTube いいわ
この歌の素晴らしさがわかるわ
まぁ
♪女よ泣くな …ってまんまの意味ではなく
♪人々よ、泣くな 人々よ、泣かないで
と懐深く解釈するとさらに沁み入るな
また、それが正しいと思う
さらに
あ、動く映像みよ、みよ
いやぁ、いいわぁ
シンプルにして、柔らかくて、ほどよく繊細で、なんか、「世界中の女性」たちに聴かせたいなぁ〜なんて妄想しながら愉しみますわ
でさ
やっぱり、このドレッドヘアよな
歴史上もっとも似合う人物…だと僕は考えてます
さて
名盤「LIVE!」は散々聴いてきたけど、あまり、探究してなくて罪悪感あるのですが…
ボブ・マーリーは宗教や政治、そして、平和のための活動もかなり積極的だったんだね
つまり
「歌」と「生きてるこの世界」がかなり密接…な印象強い
気骨あるアーティストにして、ほんとにメッセージ性強くて、今なお、鮮烈なインパクト感じるなぁ
なんか、軽薄に聞こえるかもしれんけど…
「僕も立ち上がらなくちゃ」
とか
「僕も戦わなくちゃ」
とか
ボブ・マーリー聴いてると、なんか、そういう気持ちが湧いてくるのよ
僅か36歳で脳腫瘍で闘病の後、お亡くなりになってる
沁み入る…なぁ
なんか、受け止めなくちゃなぁ、と柄にもなく感じちゃう
バンドで演りたい一曲だな
でも、このノリは埼玉生まれの僕には厳しいし、歌えるヤツもいないだろうなぁ〜⁇
「ラヴ」
と
「ピース」
と
「平等」
…とか、そういうことを考えたい時、僕はこの楽曲の力を借りる
エリック・クラプトンがカヴァーした ♪アイ・ショット・ザ・シェリフ や 有名曲の ♪ゲット・アップ・スタンド・アップ も素晴らしいけど…
やっぱり
♪ 泣くな、泣かないで
♪すべて うまくいくさ うまくいくさ
が 僕には 1番響いてくるかなぁ〜⁇
永遠の名曲…確定
神棚奉納…確定 だな
^_^
御愛読感謝