> 「ボクシング・日本ライトフライ級王座決定戦」(5日、神戸市立中央体育館)
前半に右目上を相手の有効打でカットした大内は、好戦的に試合を進め、8回に最初のダウンを奪取。ダメージの残る芝にそのまま怒とうのラッシュを浴びせ、レフェリーが試合を止めた。
悲願達成にリング上で「5回もチャンスをいただいて、これが最後のチャンスだと思った。ほんまにうれしいです」と号泣した大内。1男1女がリングに上がり「パパおめでとう」と声をかけられると「たぶん嫌われていると思うけど、今日はええところを見せられた」と照れ笑い。「ボクシングをやっているお父さんの証しができて本当によかった」と感慨深げに語った。
デビューから20年。戦績は38戦23勝(9KO)12敗3分けとした。一度は引退してからの再起でもある。「嫁さんは何も言わずについてきてくれて感謝しかない」と言い、ようやく手にしたベルトを「今日は寝る時も巻いて寝ます」と、いとおしそうになでていた。
…以上記事な
これ、なんか「映画」みたいな感動ストーリーじゃないでしょうか⁇
あるんだ、こんなドラマチックが…
本当に起こるんだ…と
そう、「大内淳雅」という名前はずーっと以前からボクシング関連のニュースやランキング表で遭遇していた気がする
けど
ぱっ…と名前と顔、そのボクシングスタイルや背景なんかが刻印されるほどではなかったかなぁ
そんな言い方は申し訳ないけど、やっぱり、チャンピオンじゃないと、なかなか「記憶」には残りづらいのは確かだよなぁ
けど
今、こうして、37歳の「日本ライトフライ級新チャンピオン」としてその名をまざまざと見つめていたら、なんか、かなり、ぐっ…っと来ちゃいましたわ
そうだ
黒木健孝さん、鈴木誠さん、田口良一さん、堀川謙一選手、拳四朗選手、矢吹正道選手、岩田翔吉選手…
と、古今の名だたる日本屈指の軽量級たちと拳を合わせてきた、まさに、古豪が、ついに、満願成就させた…
5度目のタイトル挑戦で、ついに、チャンピオンになったぞ〜っと‼︎
さらに、2度にわたる網膜剥離の手術を乗り越えた…なんてデータもある
いやぁ、表に出せない葛藤や苦悩、あったろうなぁ、と
なんたつうか、これ、かなり驚きのストーリーだと思う
まさに「劇的」過ぎる‼︎
本当によかったですねぇ
おめでとうごさいます‼︎
今、日本ライトフライ級はタレント揃いで1番濃い階級と言えますな
先ずは指名試合だとは思いますが、頑張ってクリアしてください
なんか、ぐっときましたーっ
かなり、ぐっときましたーっ
御愛読感謝