> プロボクシング元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(29)=ワタナベ=が26日、東京・品川区の所属ジムで会見し、8月5日に東京・後楽園ホールで再起戦を闘うと発表した。ライトフライ級10回戦で元東洋太平洋、日本同級王者で、日本同級5位の堀川謙一(43)=三迫=と対戦する。
1月6日にエディオンアリーナ大阪で2度目の防衛戦を闘い、同級2位だった挑戦者のメルビン・ジェルサエム(フィリピン)に2回TKO負け。王座から陥落した。同18日に練習を再開し、同下旬に現役続行を表明。身長162センチでミニマム級だと約10キロの過酷な減量で試合を行っていた。「もうミニマム級には落ちない」と階級を1つ上げて再スタートする。
所属ジムの渡辺均会長(73)は「2、3試合でこの階級でも強いと見てもらったら世界戦」と見通しを述べた。谷口は「急がずに、強くなりたい。強い相手に勝って喜びを得た上で2階級制覇したい」と焦りはなかった。
あ〜っ
なんつうのかな
「味がある」
といいますか、非常に「ぐっ…とくる」マッチメイクだなぁ
再起を賭ける「前世界チャンピオン」
谷口将隆
と
歴史に残る「軽量級の超鉄人」
堀川謙一
によるサバイバルマッチ…なんですが
いやぁ
これさ
どっちも勝たせたいよなぁ
無理よ、いずれかを応援するなんてさ
テクニシャンタイプの谷口選手が有利だとは思うけど、堀川選手は60戦43歳の闘魂の権化よ
谷口選手の世界チャンピオン陥落は2023年1月だったな
あれはさ、本当に苦しかったなぁ
カツン…ッと入っちゃったんだよな、顎先のスイートスポットにさ
まさに 「芯」にさ
サウスポーの谷口選手を貫いた挑戦者の右な…
で…
堀川選手、これ2022年12月の最新試合の東洋太平洋王座決定戦なんだけど
これ、一撃炸裂して大の字に…
いやぁ
二人とも悔しいKO負けからの再起戦なんだよなあ
なんか、なんかさ
つらいなぁ〜 (T ^ T)
ううむ…
ボクシング好きな人はみんな「胸が焦げる」っていうか、ある種の寒々とした残酷と、熱い真剣勝負への敬意が込み上げる…っていうか、なんともいえない様々な複雑が絡み合うんじゃないかなぁ⁇
これってさ
いつかの 荒川仁人×嶋田雄大なんかが決まった時の感触に近いというか
あの時の動揺を思い出すなぁ〜
どうしても、この二人が戦わなくちゃダメ⁈ っていいますか
これね
この一戦は地味にして、しかし、実は、鈍く耀く絢爛よ
金閣寺に対する「銀閣寺」よ
ん⁈
だから
つまり
「尊い一戦」
だと思う
すごく思う
ぐぐぐ…っと、くるよ
御愛読感謝