今日の「ふいに無性に」は…
ジェフ・ベック
♪フリーウェイ・ジャム
1975年発売のロックギター・インストゥルメンタル・アルバム不滅の金字塔「ブロウ・バイ・ブロウ」に収録の一曲
我らがジェフ・ベックがお亡くなりになったのは今年2023年の1月のこと…
あぁ
今なお、胸が痛むなぁ
アクロバティックなるギタープレイは神業にして鮮烈過ぎ…
なんだけど
その佇まいはわりと控えめで人見知り…な印象
「声」では主張せず、「音」で雄弁に語る…という人物であったか
で
まぁ
ギターを弾かない方にはジェフ・ベックの凄まじさはあまりわからないかも知れないけど、傑作アルバム「ブロウ・バイ・ブロウ」は今なお色褪せない斬新と統一感とアヴァンギャルドに満ち満ちている、かと
ジャズとフュージョンとロックの間を縦横無尽に飛び回るロックギター…の煌びやかたるや、ジャンルを超越した圧倒的、がある
ギター弾かない方でも「ブロウ・バイ・ブロウ」のカッコ良さは絶対にわかる、と思うなぁ
初めて聴いたらさ
たぶん、プログレッシブロック的な面白さ感じると思う
途切れ目はなく、まるで、「1曲」を聴いているような感覚あるしさ
そうよ
もうさ、カテゴリーはない
ジャスト「ジェフ・ベック」よ
で
この ♪フリーウェイ・ジャム はベックのステージでは最後まで欠かせない一曲だったかなぁ
これも死ぬほど聴いたわ
ヤン・ハマーとの共演ライヴアルバム
ハイウェイから聞こえるクラクションの音をギターで表現…から始まるのな
でさ
まさに、火の出る凌ぎあいよ
この1986年の来日、日比谷野音観に行ったよ
TOTOのスティーヴ・ルカサーとの共演か
いやぁ、懐かしいわ
こちらは晩年期のライヴか
本当に衰え知らずだったなぁ〜
ずーっと、ずーっとロックギターの最高峰のまま…だったなぁ
寂しいなぁ
恋しいなぁ
ふいに無性に聴かずにはおれん…よ
御愛読感謝
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