> プロボクシング元世界2階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(25=米国)が4月8日に故郷の米ニュージャージー州ニューアークにあるプルデンシャルセンターでライト級デビュー戦に臨むと米専門メディアのボクシングシーン・ドットコムが24日、報じた。契約には至っていないが、WBOアジア・パシフィック&東洋太平洋ライト級2冠王者・吉野修一郎(31=三迫)とのWBC世界同級挑戦者決定戦が有力という。2人の対戦については米スポーツ専門局ESPNのマイク・コッピンガー氏が11日にツイッターで明かしており、ESPNが中継する米トップランク社の興行で行われる見込み。NHLデビルズの本拠地プルデンシャルセンターで行われた昨年9月の試合で、スティーブンソンは1万107人の観客を集めている。
16戦全勝(12KO)の吉野は昨年4月、元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(31=横浜光)に11回負傷判定勝ちし、同11月にはロマチェンコらと戦った中谷正義(33=帝拳)に6回TKO勝ち。スティーブンソンは米メディアで吉野について「中谷戦のパフォーマンスを評価しないといけない。(9回TKOの)ロマチェンコよりも早く中谷を倒した。パワーがあってタフで伊藤も倒した。しっかりした選手で(10段階の)7か8だ」と話していた。
きたきたきたきたっ
待てよ
しかし、よりによって…
シャクール・スティーヴンソンって、リオデジャネイロ五輪バンタム級銀メダリストで、元WBO世界フェザー級、元WBO.WBC世界スーパーフェザー級チャンピオンにして、さらに無敗にして…
「左構えのメイウェザー」「ネクスト・メイウェザー」のニックネームの持ち主…
…いやぁ、純正ライト級世界ランカーが軒並み対戦を拒否したシャクールと世界挑戦者決定戦って
これ、そりゃ、みんな対戦拒否するわ
まぁ、最新試合は体重超過してタイトル剥奪だった…とはいえ
しかし
だわわぁ…だなぁ
さて
日本のライト級といえば…
世界を獲っかのは過去に、ガッツ石松さん、畑山隆則さん、小堀裕介さんだけ…
で、世界に肉薄したライト級といえば、坂本博之さん、荒川仁人さんなんかが浮かぶか…
世界奪取、世界に肉薄した日本人のライト級はなかなか出現しない
アジア人には酷な階級です
で、そんな背景あって
2021年、殿堂入り確実的なロマチェンコと中谷正義選手が戦って大いに盛り上がりましたなぁ
で、敗れたものの、やはり、日本ライト級は中谷選手だろ‼︎ と、多くのボクシング好きがしみじみと実感したんだよな
で、その中谷選手を豪快にKOしたのが吉野修一郎選手よ
日本・東洋・WBOAP…とアジアライト級タイトルを総ナメにしてもなお、吉野選手より中谷選手の方が強いんじゃないか⁇ なんて声もかなりあったなぁ
で、2022年、いざ、直接対決したんだよなぁ
燃えた
もの凄い試合だったなぁ
まさに、「男と男の一騎打ち」
珠玉の名勝負となりましたなぁ
で、吉野選手が命懸けで勝負を賭けた中谷選手を豪快にぶっ倒したんだよなぁ〜
痺れたなあ
なんか、坂本博之×佐竹政一を思い出したなぁ
あれはスーパーライト級でしたが…
つまり、その感触がね
切なさと興奮の極みが、まさに、同時に最高潮に達する…というか
これ、「ボクシング・エクスタシー」でした
え?
これ、我ながらいい言葉だなぁ
使うわ、もっと使うわ、これ
発明したっ‼︎
そうだ、僕のボクシング愛の根源にあるもの、それはまさに「ボクシング・エクスタシー」よ
くぅ〜
苦節20年、ついに編み出したわ
「ボクシング・エクスタシー」
自画自賛っ
(^_^;)
あ、でね
吉野選手、もう世界しかないんだ
アジア圏では戦い尽くしたのよ
アジア三冠達成しながら防衛しつづけ、さらに、元世界チャンピオンの伊藤雅雪さんを倒し、強いて言えば、日本ライト級実力者に三代大訓選手がいるけど…
いや、もう、先へ行かせていただいていいでしょ
で、世界上位ランカーたちが軒並み対戦拒否したシャクールと闘う…と
「次のメイウェザー」
と闘う、と
痺れるなぁ
日本人がライト級で世界を獲るには、もう世界チャンピオンを2度倒す…しかない、ということなんだよなぁ
吉野選手、昼間は肉体労働して夕方から練習…って新聞記事読んだな
年収300万円の三冠チャンピオン 吉野修一郎さんの記事 過去記事
今はボクシングに集中できていればよいけど…
いやぁ、しかし、やるしかないよな
「世界」に手をかけるには、シャクール・スティーヴンソンに勝つしかない
この「超難関」を駆け抜けよ
踏み外さず、駆け抜けよっ‼︎
ちょっと前に上がってた動画
一太郎会長、最高っ
御愛読感謝