1966年発売の傑作アルバム「リボルバー」に収録のジョン・レノン主導、ヴォーカルによる一曲ね
これ、YouTube彷徨ってたら、みつけた動画なんだけど…
ビートルズ公式チャンネルに上がってるなんともいえない絵画風アニメPVになってる
これ、モロにドラッグソングだと思ってたんだけど、Wiki読んだらなんかジョンはリアルに寝起きのまどろみ、そのふわぁとした、そのなんともいえない心地よさを表現した…とある
なるへそ
ま、本当かどうかはわかりませんが…
だとしても、とんでもなく素晴らしく芸術性の高い一曲だと思います
あのね
完全にロックが「アート」に突然変異した瞬間こそが、僕はビートルズの「リボルバー」だと思っているわけです
未聴の、未見の、未踏の「ロック」が「芸術ロック」へと生まれ変わる瞬間…を現している一曲が、この ♫アイム・オンリー・スリーピング だと…
カッコイイだけではない
美しいだけではない
「新しいナニカ」に挑み、奇蹟的に生み落とされた…という感覚を僕は覚えるわけ
それまでのロックに、これほどまでの「アンニュイ」や「まどろみ」はなかったんじゃないかなぁ〜⁇
ん〜
この ♫アイム・オンリー・スリーピング に匹敵する「アンニュイ感」といえば…
キンクス
♫レイジー・オールド・サン
がちょ〜と近しいかなぁ、と思わなくもないか
1967年発売のアルバム「サムシング・エルス」に収録かぁ
ん〜
ビートルズの「リボルバー」の方が1年先か、やっぱり…
でね
つまり、先にも書いたように、ある種の「新価値観」を斬新に表現していた…と思うわけよ
いいよね
わかるでしょ⁇
あの、「夢」と「現実」の…
その「狭間」の「まどろみ」…陶酔感というか、無類の気持ちよさ
で、ギターの逆回転音が拍車をかけるわけよ
世界中の誰もが、こんなの聴いたことなかったわけよ
ん〜
やっぱり、ビートルズってヤバいわ
ぶっ飛んでる、突き抜けてる…と
聴きたくなるよのう
ふいに無性に、聴きたくなるよのう
^_^
御愛読感謝