今日の「ふいに無性に」は…
ツェッペリン7作目のアルバム「プレゼンス」に収録の約10分に及ぶオープニング・ナンバー
この、円熟の疾走感…
荒々しくも、整然と緻密を湛えた様式美と、延々と繋がってゆく至福の、大いなる、うねり…
研ぎ澄まされたるレスポールの、金切り感と攻撃性、そして、奇妙なるぬくもり…
ツェッペリンに数ある疾走ナンバーの中で、1番好きな楽曲はこれか…⁇
♫コミュニケーション・ブレイクダウン や ♫ロックン・ロール や ♫移民の歌 …等々が頭に浮かぶが、やはり、なんと言ってもこの長尺の贅沢なる ♫アキレス最後の戦い がヤバいんじゃないか…⁇ と
ぐわおぉぉ…っ
と
なにか、渦の中に投げ込まれたような感覚もある
目まぐるしく、痺れながら、コントロールを失わされ、しかし、それが気持ちいい…
この領域の完成度は、やっぱり、レッド・ツェッペリンしか到達してないかと
なんというか、未踏域での輝きの凄みを感じる時、ツェッペリンのそれに対抗しうるのは…
ピンク・フロイド や キング・クリムゾン や イエス と言ったブログレップ・ロック軍団しか浮かばないかなぁ…⁇
しかし、やはり、そのアプローチが別物…
つまり、プログレッシブ・ロックではなく、「ロック」における 壮大と荘厳を備えたる、神域レベルのこれほどまでの「威厳」を獲得したバンドは、レッド・ツェッペリンしかいないなぁ…と
まさに、黄金のハード・ロック、その到達点…
あぁ
痺れるぅ
ライヴがまた凄いんだなぁ
なにか、貢物を捧げたくなる神々しさ…を感じませんか⁇
僕は感じちゃうなぁ
ありがたや〜
ありがたや〜
あの…
再三、申し上げておりますが、こんなにもツェッペリンを褒め称えながらも、僕が1番好きなバンドはストーンズなんどす
(^_^;)
ストーンズはいつだってNo.2のロックバンド…
ビートルズの次、ツェッペリンの次…
とね
だから、ツェッペリンを褒めちぎりながら、なんとなく、後ろめたいような気がしてしまう…
ううう…
御愛読感謝