以下、Wikiのあらすじ、ね
> 高校時代の親友だったバーディ(マシュー・モディーン)とアル(ニコラス・ケイジ)は共にベトナム戦争に従事する。以前から鳥に病的な執着心を持っていたバーディは戦争体験から精神に異常をきたし、軍の精神病院に収監される。
顔面を負傷したアルは別の病院で治療を受けていたが、バーディの治療の協力のため、軍医少佐のワイス(ジョン・ハーキンス)に招集される。心を固く閉ざしたバーディに高校時代の数々の思い出を語り続けるアル。その努力も虚しく一向に反応を示さないバーディ。アルがバーディの病院に滞在できる残り時間は刻一刻と少なくなっていく。
…つまり、「鳥になりたくて、本当に飛ぼうとした青年」と、その親友のストーリーなんだけど、戦争に翻弄された2人の過去と今…が交互に描かれ、解きほぐされてゆくわけなんだけど…
ちょっと、かなり昔に観たから詳細は微妙なんだけど、アラン・パーカーの名前を一発で覚えたほどで、さらに、それから1週間はずーっと「バーディ」のことを考えていた記憶あるくらい好きになった映画…のはずなんだ
で、最近、ふいに頭に浮かんだわけだけど、なんだかあやふやで、こりゃ、もう一度観なくちゃ死ねんのう…と感じた次第であります
ラストカットだけは覚えてる
まぁ、あれは一度観たら忘れられないな
うん
びっくりして、戸惑った
衝撃だったなぁ
あれはハッピーエンド⁇
いや、違う
しかし、バッドエンド、ではないなぁ⁇
なんていうのかな、にわかに困惑を残しながらも、しかし、気持ちがふわっとやわらぐ…というか、心が解き放たれる…というか
初めての「感触」だったんだ
ほら、よくある「どうにでも受け取れる」とも違うんだけど
あ〜
なんというか、ギリギリと張り詰めていた緊張の糸がプツっと切れる
と
えっ⁇
なにこれ⁇
なんなの、どうなったの⁇
でも
なんか
気持ちいい⁇
と、なる
わかるかなぁ〜⁇
まぁ、観ないとわからんな、これは…
説明もできない
(^^)
まぁ、これは必見の青春映画だと思う
ほろ苦くて、切実で、心臓をぐっと掴まれるような、素晴らしい作品である
僕はもう一度観ずには死ねない
御愛読感謝