[ふいに無性に]ザ・クラッシュ♫ロンドン・コーリングを聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…



ザ・クラッシュ

♫ ロンドン・コーリング


1979年発売のアルバム「ロンドン・コーリング」に収録


パンク・ロック・シーンにおいて、セックス・ピストルズと並ぶ最重要バンド…と言いつつも、僕はパンク・ロックはずーっと敬遠してきました

僕はロック野郎につき、70年代中盤に出現したパンク・ムーヴメントがそれまでの骨太のロック・シーンに風穴を開けてしまった事実を認めるのが嫌だったのかなぁ〜

無軌道で、不寛容で、自己中なる音楽…が、パンク・ロックである、と決めつけてしまっていた節が僕にはある

これは否定できんかなぁ〜

まぁ、若さ…ってのは、スポンジみたいに吸収力抜群だけど、一方でやたらと頑なになってしまうもの…なのよねぇ

しかしながら、そんな若かりし僕でありますが、この ♫ロンドン・コーリング という名曲のエネルギーと闘魂には惹きつけられてしまいまして…

いわゆる、ステレオタイプの、パンクロックのイメージである破壊的なるアナーキー…なんかとは程遠い

実に創造的にして、懸命なる歌である…と感じます
この、貴重なる時を超えた来日公演映像、ありがたや〜

僕はふいに無性に、この♫ロンドン・コーリングを聴きながら、なにかに立ち向かう自分をイメージするわけ

まぁ、非日常的なる戦い…なんて、僕にはないんだけど

^^;

あるのは 日常的現実との戦いね

それと

ささやかなる 愛の構築 と ささやかなる自己実現のための哲学 …くらいは意識するけど

まぁまぁ、とにかく この ♫ロンドン・コーリング を聴くと背筋に力と電流が走るというか、気合いが入るわけよ

そういうのって、かなり大事だと思うわけよ

んで、聴きたくなるわけ

力を分けて欲しくなってしまうわけよ

御愛読感謝