コロナ禍が長引き、ずっと面会できないままでした
ただ、ウィルス感染予防からガラス越しで、さらに、わずか5分間しか許さない面会でした
アルツハイマーを患う母親でしたが、うっすらとほほ笑み返してくれたような気がしました
無口で無骨な昭和な父親ですが、さすがに涙を流してました
命の不思議と絆の温かみと、我々が迎える未来について悶々が溢れ、感傷と混沌に飲み込まれてます
感謝と哀しみ、が、同時に押し寄せる
たぶん、しばらくはずーっとこの気持ちが続いてゆくのだと思う
きっと、完全なるハッピーエンディングは待ってはいない
だけど、なるべく、ハッピーエンディングに近い場所に父さんと母さんを誘えるよう、頑張りたい、と決意しました
…で、この名曲が、頭を巡ったのであります
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