[究極選曲]ディープ・パープルで1番好きな曲決めたるっ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

往年のレジェンドクラスのバンドやアーティストの、究極の一曲を、歯を食いしばって、たったひとつだけ選ぶ、という企画の第6弾ね

今回は…

ディープ・パープル ね


パープルもヒット曲けっこうある

ハードロックの頂点を極めつつ、さらに独特なる様式美も追求

圧倒的なる演奏力と優れた個性の融合…

60年代後期から活躍 今なお全世界的人気を誇る

まさに、レジェンド・クラスの、文字通りの、巨人

僕の中で、パープルと言えば、ギターのリッチー・ブラックモア ね

特異なるフレーズと速弾き ブルースルーツの匂いはかなり薄く、エキセントリックなる技巧派…

そして、そんなリッチーと掛け合いで火花を散らすのは、オルガンのジョン・ロードで、ギター×オルガンのバトルが魅力

ヴォーカルのイアン・ギランのシャウト唱法は後のヘヴィメタルの先駆け

さて、で、僕が数あるディープ・パープルの名曲の中から墓場に持って行きたい一曲は…



♫ ノー・ノー・ノー

これ、かなり地味な選曲だと思います

1971年のアルバム「ファイアーボール」の中の一曲で、特に名曲扱いは受けてません

さらに、僕が選んだのはオリジナルじゃなくて、貼り付けたスタジオライブのヴァージョン

♫ハイウェイ・スター でも、♫ スモーク・オン・ザ ・ウォーター でも、♫ バーン でも、♫ハッシュ でも、♫ チャイルド・イン・タイム でもない

で、この曲はかなりブルースロック色の強い一曲であります

で、なんでまた、それもこのスタジオライブヴァージョンなのか、と言えば、ズバリ、リッチーのストラトキャスターの音色が最高っ‼︎ って、この一点に尽きます

(^ ^)


リッチーの、この分厚いストラト

あまりに生々しく聴こえます

まるで、同じスタジオ空間にいるみたいに聴こえる

恥ずかしながら、僕もギター弾きの端くれとして、言わせていただきます



こんな音出してみてえ〜っ‼︎



…な、気持ちになるわけ


わかるかなぁ〜⁇

まぁ、わからないだろうなぁ

(^ ^)

で、このリッチーのギターソロのアーミングの奇妙な感覚と、トーンの使い分け

あ〜

僕好み

ちなみに、僕はパープルよりツェッペリンの方が好きですが、ギターの音色に関しては、レスポールより断然ストラト派なんです

さて、まぁ、ディープ・パープルの 究極選曲 はかなり個人的な音感とギターサウンドの好みによる一択で決めちゃいました

まぁ、そういう選び方もあるでしょう

もう理屈じゃなくて、いい音、だから、痺れちゃう

…しかし、この映像のハロウィンみたいなリッチー・ブラックモアの衣装に関しては、ぶっちゃけ、悪趣味だなぁ、とは思う


携帯更新