> 日本プロボクシング協会の袴田巌支援委員会は23日、1966年に起きた「袴田事件」を題材として漫画「スプリット・デシジョン・袴田巌 無実のプロボクサー」を制作することを発表した。2月15日から毎月15日に計6回、同委員会のホームページに掲載される。
協会は、事件で死刑判決を受けた袴田巌さん(82)が元プロボクサーだったことから、07年に同委員会を発足。昨年6月、再審請求が東京高裁で棄却されたことなどから、漫画の制作を企画していた。新田渉世委員長(51)は「小、中学生や事件に興味のない人に、少しでも関心をもってもらうため」と説明した。
作画を担当したのは、事件が起きた静岡市清水区出身の元プロボクサー、森重水さん(30)。依頼に対し「ニュースやドキュメンタリー番組を見ていた。袴田さんは1年に19試合をやったというので尊敬している」と快諾。作画に際し、資料などを丹念に調べたそうで「支援側の意見の押しつけにならないように気をつけた。1人でも多くの人に読んでもらいたい」と希望した。
…そうです
まだ、戦いは続いてます
冤罪を糾弾し、人間の権利と尊厳を守るための漫画…
僕もぜひ読ませていただきたく思います
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