村田諒太 ラスベガスで1回TKO勝ち 初の世界挑戦へ強烈アピール スポニチ
>ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBC同級4位の村田諒太(30=帝拳)が23日(日本時間24日)、米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナでプロ11戦目となる73・4キロ契約10回戦に臨み、元WBC米大陸同級王者のジョージ・タドニッパ(37=米国)に自身プロ最短となる1回1分52秒TKO勝ちを収め、プロデビューから11連勝(8KO)とした。タドニッパは42戦34勝(24KO)3敗3分け1無効試合1無判定試合。
村田がラスベガスで試合をするのは不完全燃焼の判定勝ちに終わった昨年11月以来2度目。前回の会場はトーマス&マックセンターだったが、今回はWBO・WBC世界スーパーライト級王座統一戦、テレンス・クロフォード(28=米国)―ビクトル・ポストル(32=ウクライナ)の前座として、昨年5月のフロイド・メイウェザー―マニー・パッキャオなど数々の名勝負が行われてきた名門MGMのリングに上がった。
うっすらとひげを伸ばした村田は笑顔こそ封印したものの、会場内を見渡す余裕をのぞかせながら入場。1ラウンド、いきなり前進して手数を出してきたタドニッパの攻撃をブロックで冷静に防ぎ、鋭いワンツーで相手を後退させると、右ストレートから返しの左ボディーでダウンを奪った。さらに起き上がった相手をコーナーに追い詰め、右の打ち下ろしから左ボディー2発で相手の膝を折り、ここから右を5発打ち込んだ時点でレフェリーが試合を止めた。武器の右ストレートの他に「左フックで倒すイメージはまだないけど、左ボディーなら倒せる」と話していた村田は今年に入ってから3試合連続KO勝ち。初の世界挑戦実現へ、ボクシングの本場で強烈にアピールした。
…その立ち上がり、荒々しく攻めたててきたダドニッパに対して、堅いガードで対応しながらも、手数はそこそこ出しながら冷静に様子見…が、ふいにねじ込んだ左ボディーにタドニッパは悶絶
立ち上がって再開するも、村田選手の猛攻の前にタドニッパは防戦一方、で、ここでレフェリーが割って入って試合終了となりましたが、まぁ、いい勝ち方でしたぁ
良かったですね
ダメージも浴びず、一番いい勝ち方ですな
すぐに世界…となるかどうかはわかりませんが、接近したのは確かですね
倒して勝つ
お見事っ‼
まぁ、現役ミドル級の、バリバリの世界ランカーとやってないってな話もありますが、それを乗り越えてから世界挑戦が相応しい気もしますが、果たして…
さて、で、今日はちょーっと忙しいのでこの辺でっ
ただいま、朝6:30ですが、もう出なくちゃいかんのです
御愛読感謝
つづく