内山高志&田口良一、大みそかダブル世界戦発表 BOXINGNEWS
＞ワタナベジムの世界チャンピオン、WBA世界S･フェザー級王者の内山高志と、WBA世界L･フライ級王者の田口良一が4日、都内のジムで記者会見を開き、12月31日に東京･大田区総合体育館でダブル世界タイトルマッチを行うと発表した。対戦相手は後日発表される。
内山が大みそかに参戦するのは5年連続で、いまやすっかりテレビ東京の暮れの顔だ。今年は5月の試合後にヒジの手術をし、けが明けの防衛戦となるが、V10王者に不安は一切なし。コンディションを問われると「1週間後でも試合ができる状態。大みそかに向けてもっと上げていきたい」との貫録十分に語った。。
今度の防衛戦は11度目となり、具志堅用高会長が打ち立てたV13の金字塔を射程圏内にとらえている。内山は「時代が違うので何とも言えないところがある。ただ自分なりに、他団体のベルトを獲ったりしながら、記録を抜いていけたらいいと思う」とコメント。これまで通りより強い相手を求めながら記録にもチャレンジしていくつもりだ。
昨年の大みそかに世界王者となった田口は今回が2度目の防衛戦。「しっかり勝って内山さんにつなぎたい。自分は打ち合いが持ち味なので、打ち合いに持ち込みたい」と勝利だけでなく、内山の“前座”として会場をしっかり温める意気込みだ。
11月28日に木村悠（帝拳）がWBC世界L･フライ級王者ペドロ・ゲバラ（メキシコ）に挑み、12月29日には八重樫東（大橋）がIBF同級王者ハビエル・メンドサ（メキシコ）にチャレンジする。「木村さんも八重樫さんもいずれやるかもしれない。意識している」と田口。ライバルたちにも自らの強さを見せつける意気込みだ。
渡辺均会長によると、内山と田口の相手はともに中南米系の選手が有力で、現在最終的な調整が行われているという。
…もはや、「公式行事」と化している内山選手の大晦日興業でありますなぁ
年越しそば＆KO防衛っ‼
ですねぇ
さて、同級のWBCチャンピオンの三浦選手がラスベガスデビューを先にしてしまうので、まぁ、ちょっと歯がゆいところはあるでしょうが、しかし、ここは我慢ですかねぇ…
っていうか、ずーっと我慢、我慢、我慢…ですねぇ
かつて、内山選手と戦った三浦選手でありますが、ダウンこそ奪いましたが、しかし、内山選手の左ジャブの餌食になってしまい、なんと、「このままやったら殺される」と思ったそうで、自らギブアップしたわけですねぇ
これ、その言い方が実に衝撃的でありましたねぇ
が、三浦選手はこの挫折を糧に新たなる環境と強さを求めて、そして、世界チャンピオンになったわけですが、まぁ、実に逞しくなりました
では、今、内山選手と戦ったら、果たして… ¡?
技巧戦で判定なら内山選手、乱打戦でKOなら三浦選手…って感じで接近しているような気がします
いやぁ、わかります、内山選手のKO勝ちも充分可能性高いですよねぇ
でも、三浦選手、最近はディフェンス良くなりましたから…
あ、話が逸れましたが、でも、僕個人としてはこの両雄の激突はあまり観たくないんです
いいじゃないですか、それぞれが世界の大舞台（国内から飛び出して）で大活躍していただきたいってことでっ ‼
でも、内山選手はずーっとガンボアと戦いたい、ガルシアと戦いたい…って言い続けてますが、ガンボアは敗れ、ガルシアは試合枯れ…
まぁ、ワタナベジムの意向と皮算用もあるんでしょうが、このままでは内山選手は国内で飼い殺し状態となってしまう…と懸念しているみなさまも多いでしょうねぇ
もう年齢も35歳だしなぁ…
あぁ、全盛期が終わっちゃう
つぅぅ
いやいや、きっと大きなチャンスが舞い込むはず
きっと大舞台が待っている
具志堅さんの最多防衛記録を越えるよりも前に、きっと大きな舞台が待っているっ‼‼
さて、対戦相手はまだ未定のようですが、内山選手に限ってはモチベーションの心配は僕はしておりません
だって、大人で、理知的で、実に賢いですからねぇ
いやぁ、歴代世界チャンピオンの中でももっとも「賢い」ボクサーなんじゃないかなぁ？
どうですかぁ？
具志堅さん、輪島さん、ガッツさん…
やっぱり内山選手が1番賢いわぁ（笑）
冗談はさておき、同門の田口選手の防衛戦もダブル開催ですねぇ
こちらもキッチリ仕上げていただきたいですねぇ
僕は好きだなぁ、田口選手の攻撃的なる中間距離っ
ってことで、大晦日は毎年恒例の…
年越しそばと、KO防衛ってことで…
御愛読感謝
つづく