…亡霊の異名をとる、軽量級屈指の技巧派、パナマからの刺客、連続12度の防衛を果たした元ＷＢＡ世界バンタム級スーパーチャンピオン、その名をアンセルモ・モレノっ
これを迎え撃つのは日本バンタム級歴代最高傑作の評価へと近づく、サウスポーのカウンターパンチャー、無敗の倒し屋、山中慎介っ
これ、試合予想してないのですが、で、ずーっと考えてもいたのですが、分からないんですよねぇ
つまり、どちらが「仕掛ける」、あるいは、「きっかけ」を作る展開になるのかを予想できないです
ただ、これまでの山中選手の発言から察するに、ガードの上からでも強打をねじ込んでゆく的な声もあったので、「迎え撃つ」というよりも、「打って出る」と言う展開を作るのはチャンピオン側のような気もしています…
が、ここで問題なのは、パナマ人というよりも、モレノ独特の間合いとカウンターのアッパーカットなんぞの未体験カウンター迎撃に手を焼く展開が待っているとすると、その序盤にペース配分を乱される可能性もあり、それは実に心配であります
が、モレノがパヤノの超攻撃スタイルにリズムを失ったように、後手を踏ませ続けることができれば中盤までのＫＯありそうですかねぇ…？
そういえば、モレノを破ったパヤノもサウスポーでした…ってことはこれも好材料か？
やはり、序盤は山中選手自慢の左強打を大胆に振るって「恐怖心」を植えつけるべき…ですかねぇ？
それができればペース掌握可能、ならば思い通りの試合展開が作れる、それが勝負の鍵…になりそうか？
パヤノ戦のモレノを観たら、そんな展開に持ち込めそうな気がしてきたっ
ってことで、僕の戦前予想は…
山中選手の６ＲＴＫＯ勝ちっ!!!
なんだかんだで山中選手の攻撃性がモレノの防御性を凌駕するっ!!!
…と、させていただきます
つまり、山中選手が「仕掛けて」、打って出て、「倒しきる」とさせていただきますっ
…ということで、仕事に戻ります
御愛読感謝
つづく