井上、初防衛戦延期、右拳治療に専念…を想う | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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井上、5月の初防衛戦を延期 右拳治療を専念 スポーツ報知


>プロボクシング世界2階級制覇でWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(21)が24日、5月に都内で予定していた初防衛戦の延期を所属の大橋ジムを通じて発表した。昨年12月の世界戦で負傷した右拳の回復が遅れていることが理由。来週中に精密検査を行うが、全治は未定で、復帰は早くても夏以降と見られる。

 陣営の大橋秀行会長(49)は「井上は5月に試合をするつもりでしたが、右手に痛みが残っているのでやめさせた。思い切って治療に専念させる」と語った。井上は現在、右手を封印し、左手だけでジムワークをこなしているという。

 昨年12月30日に同級王者だったオマール・ナルバエス(アルゼンチン)との世界戦の第1ラウンドで右手を痛めた。患部は手の甲から手首付近で、骨に異常はなく、腱(けん)を痛めているようだ。

 1月上旬に練習を再開し、初防衛戦に備えつつ、次期挑戦者の選定作業を進めていたが、右手の回復が遅れた。来週の精密検査で手術の有無も判断する。試合復帰の見通しは早くても8月頃で、手術をすれば、復帰時期は伸びる可能性が高く、長期離脱は避けられない。「日本の宝」が試練の時を迎えた。


…「怪物」こと、井上尚弥選手、まだ右手は完治しないようですねぇ


昨年末に世界タイトル2階級制覇を賭けて挑んだナルバエス戦、その第1ラウンドにいきなり痛めたと言うことでしたが、なんとその右手で第2ラウンドで見事名チャンピオンを撃破してしまったわけですが、しかし、その右手の怪我は実に心配でありますねぇ


あれからもう2ヶ月経つのにまだ痛むとは非常に気になりますねぇ


骨ではなく、腱に異常がある…? とは、余計気になる


しかし、ここは当然無理せずに我慢ですねぇ


現在は右手をかばいながら練習しているそうですが、まぁ、これも悪いことではないですねぇ


強打者でならしたかの元世界チャンピオンの浜田剛史さんも、現WBA世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオンの内山高志選手も利き手の怪我に苦しめられてますねぇ


ハードパンチャーの宿命でありますが、先の浜田さんも内山選手も利き手の治療中には、その残った拳でジャブを磨き続け、ついに地力を付け、気がつけばその強さは破格のスケールアップへと繋がっていったわけですねぇ


井上選手、日本ボクシング史上、もっとも華麗なるボクシングスタイルを体現してきてますねぇ


これがもっともっと磨きが掛かると思うと胸のときめきが止まりませんねぇ


先ずは慌てずに治療最優先でお願いします


そして、いつかのロマゴン戦へ、地力を練り上げていただきたいですな!!!


御愛読感謝


つづく