＞日本ヘビー級王座決定戦（２５日、東京・後楽園ホール）プロボクシングの１７階級のうち最重量（体重９０・７２キロ超）のヘビー級で、５６年ぶりの日本王者が誕生した。同級１位の元Ｋ－１ファイター、藤本京太郎（２７）＝角海老宝石＝が同級２位のオケロ・ピーター（４１）＝緑＝に６回２分５９秒、ＴＫＯ勝ち。日本ヘビー級は１９５７年５月に片岡昇（不二）が初代王者となったが選手不足のため、５８年１月から日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が王座を預かっていた。半世紀以上も空白だった最重量級の歴史に、新たな１ページが加わった。
京太郎選手、前の試合で痛恨のKO負けを喫してからの再起戦となる、今回の王座決定戦でしたが、元東洋太平洋同級チャンピオンにして、世界挑戦も果たしたこともあるオケロを倒して王座戴冠ということでよかったですね…と歓迎したい気持もありますが、しかし、国内ヘビー級は人材不足、この興行で同時に行なわれた挑戦者決定戦に出場の別の二人の選手しかランカーが存在しない、という寂しさを実は孕んでおります
とはいえ、新たな試みは歓迎すべき、異業種から参入も見込めますし、どんどん盛り上げていって欲しいですが…
と、言う話題以上に、気になるのは連続KO記録が途絶えてしまった日本ライト級ランカーの土屋修平選手が連敗したというニュース
…なるほど、しかし、この中谷選手、相当な実績を引っさげた元アマチュアエリートだそうで、これから日本タイトル戦線で大きな注目を集めそうな選手ですねぇ
しかし、槌や選手、坂本２世…的な輝きを期待していたファンも多かったと思いますが、この連敗は痛い…
復活できますかねぇ…？
ううむ
ちょーっと心配であります
御愛読感謝
つづく