昨晩後楽園ホールで行なわれた、日本ミニマム級タイトルマッチ、結果…
>王者原隆二(大橋)が、からくも初防衛した。挑戦者の同級1位岩橋裕馬(森岡)は初の10回戦だったが、2回に「警戒していた」という右ストレートを浴びてダウンを喫した。
その後は左ボディーを軸に反撃したが、一進一退の展開になった。判定は3-0だったが、2人のジャッジが1ポイント差の小差。デビューから無傷の14連勝(10KO)にも「情けない。勝つには勝って次につながっただけ」と肩を落とした。
チャンピオンの原選手、苦戦したんですねぇ…
これ、内容見てないから分からんのですが、超のつくテクニシャン、世界の二文字もさほど遠そうではないチャンピオンをここまで苦しめた岩橋選手を褒めるべきか…?
ミニマム級は日本にyとても馴染み深い階級でありまして、日本や東洋太平洋を獲得したら、もう、世界はすぐそこ…って感覚ありますが、原選手ほどのチャンピオンであっても、「そうは簡単ではないぞ」と、改めて諭された…って感じもありますねぇ
とはいえ、原選手、初防衛おめでとうございました…
そして、敗れたものの、岩橋選手、この惜敗を糧に、さらに強くなってください!!!
以下は、同じリングで行なわれたWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチ…
>不完全燃焼で終わらせたくなかった。最終10回、宮尾は開始ゴングと同時に飛び出した。接近戦で躍動感ある連打を2分間打ち込み、秋田屋に最後まで打ち勝った。大差判定勝利。リング上で「女子ボクシングはまだこんなもんじゃありません。強い選手もいるけど、私はそれ以上の選手になりたい!!」と絶叫した。
美女対決はチャンピオン防衛で幕を閉じたようですねぇ…
宮尾さん、おめでとうございます!!!
そして、今夜は伝統のWBAフライ級タイトルマッチ行なわれますねぇ…
>プロボクシングWBAフライ級タイトルマッチ(27日、川崎市とどろきアリーナ)の計量などが26日、川崎市内のホテルで行われ、同級9位で世界初挑戦の黒田雅之(26)=川崎新田=は50・6キロで、王者のフアンカルロス・レベコ(29)=アルゼンチン=はリミットの50・8キロでクリアした。
こう言ってはなんですが、はっきり言って扱いは地味ですが、しかし、獲ったら変わる、が、世界タイトルであります!!!
日本スポーツ界における、「永遠のチャンピオン」と言えば、現役世界チャンピオンのままお亡くなりになった、大場政夫選手でありますが、その、大場選手が巻いていたベルト、それが、このWBAフライ級であります!!!
チャンピオンは2階級制覇のテクニシャンでありますが、黒田選手、戦前予想は不利ですが、腹を括った猛烈アグレッシブを発揮できれば、チャンピオンの技巧の壁を粉砕できるうはず…
さてさて、お楽しみであります!!!
御愛読感謝
つづく