井岡、4月にゴンザレスと統一戦!宮崎とのダブル世界戦が濃厚 スポーツ報知
>プロボクシング2階級制覇・井岡一翔(23)=井岡=のWBA世界ライトフライ級王座初防衛戦が、4月下旬に大阪市内で、帝拳がマネジメント契約する同級スーパー王者のローマン・ゴンザレス(24)=ニカラグア=との統一戦として行われる可能性が25日、高まった。大一番は僚友の同ミニマム級王者・宮崎亮(24)とのダブル世界戦になることも濃厚。
…ははぁ、これ、ちゃんと、実現しますか
「ゴンザレス×井岡」はムチャクチャ素晴らしいカードですが、しかし、日本の至宝となりつつある井岡選手が叩きのめされる可能性も充分潜んでおります…
まさに、文字通りの「世界最高峰」の戦いになるでしょうねぇ…
しかし、WBAと言うのも実に不思議な団体で、正規チャンピオンとスーパーチャンピオンの戦いが義務付けられるケースって、実は少ないですよねぇ?
いやぁ、ほとんどないんじゃないかなぁ…?
例えば、連続防衛15度を誇るWBAフェザー級チャンピオンのクリス・ジョンなんて1度も正規チャンピオンと戦ってないですよねぇ…
その一方でWBAバンタム級チャンピオンの亀田興選手なんて、一説にはスーパーチャンピオンのアンセルモ・モレノとの戦いを義務付けられた、なんて噂も流れましたが、しかし、その後、これに関する報道は一切ありませんねぇ…
井岡選手よりも1ヶ月も前に防衛戦したのにねぇ…
まぁ、WBAの混沌は今に始まったことではないのでどうしようもないですが、しかし、「ゴンザレス×井岡」というカードの価値は、「モンティエル×長谷川」「ドネア×西岡」等のスーパーファイトに肩を並べる、深く深く歴史に刻まれるべき一戦という扱いで間違いないでしょうねぇ…
そして、文字通りの、真の世界チャンピオン…となれる一戦ですよねぇ
これに勝てば、「歴代最強の日本人世界チャンピオン」として燦然と輝く存在に近づきますねぇ…
しかし、ゴンザレスはヤバイ…
あれだけはヤバイ…
34戦34勝28KO無敗の、ニカラグアの超ハードパンチャー…
やばすぎるだけに、胸もときめいてまいります…
御愛読感謝
つづく