前の防衛戦で利き腕の右拳を怪我しながらも、当時の日本チャンピオンであった挑戦者の三浦選手を左ジャブを打ち込み続け、なんと「このまま戦ったら殺されてしまう」とギブアップさせた内山選手、怪我も徐々に回復、次の防衛戦の話題が挙がってまいりました…
V4は一度決まりかけ、挑戦者の病気により流れてしまった同級暫定チャンピオンのホルヘ・ソリスとの王座統一戦になる模様であります…
で、このソリス、内山選手との戦いを病気で流した直後、なんとフェザー級チャンピオンのガンボアとの対戦、5度倒されて4RTKO負けを喫していますが、しかし、この辺りが難しいのですが、階級を下げて負けているのに未だ暫定チャンピオンのまま…ってのがよく分かりませんが、内山選手としては、ガンボアにボロ負けしたソリスではありますが、ここは気を引き締めてガンボア以上の「大差」をつけて打ちのめして欲しいですねぇ…
そして、内山選手としてはこの防衛戦の先には、WBC世界同級チャンピオンの粟生選手との王座統一戦もおぼろげながらも見えてきておりますので、ボクシングファンの夢の実現のためにも頑張っていただきたい、でありますねぇ…
しかし、気になるのは回復に向かっているとは言いつつも、まだスパーリングはやっていない、という右拳の怪我であります…
万全の状態で、是非、大暴れしていただきたい、と思います!!!
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つづく