とりあえず、11月29日に行われるWBC世界フライ級タイトルマッチ、「内藤大助×亀田興毅」で史郎氏含むの『亀田トレイン』(一家で肩に手をかけて入場)はなくなったようです。
まぁ、あたりまえであります。
処分解除なんかしたらもうJBC・協会に集まる不信感は大爆発、熱心なボクシングファンの失望は頂点に達して後楽園ホールに出掛けるファンはかなり目減りするってほどの認識を持つべきですね…
さて、年齢的限界説、陣営内的不協和音、モチベーション不足、体力・反応速度の低下等々…、なんだか「負の要素」ばかりが注目されてしまう6度目の防衛にあたるチャンピオンの記事も挙がった…
王者内藤、防衛に自信 「順調な調整」を強調 ボクシング 産経新聞
>「順調すぎて、何も問題がないのが怖いくらい」
というチャンピオン…
>「一回り下かあ。オレがデビューしたのは22歳。23歳で2階級(制覇)狙うなんてすごいな、(年齢差は)気にしていない。オレの方が精神年齢は若いかもね」
昨晩の夜中、偶然TBSのドキュメント見ました…
で、内藤選手、階段を駆け上がるタイムがグングン上がっていて、そんで野木トレーナーが大丈夫大丈夫って感じで笑顔で登場されてましたが、まぁ、どの防衛戦の時もみんなそうだしなぁ…
試合直前の日本人チャンピオンで調子が悪い…ってあまり聞かないですよねぇ、減量がきつい…って報道はたまにありますけれど…
しかし、「負けたくない」って気持ちの強さは本物でしょうし、その勝利への執着心、燃焼度は過去最高かもしれませんね…
そういう意味では、不安はないか…?
真の敵は年齢的体力の減退、スタミナ蓄積量の減少、反射速度等の鈍化などか…?
頼みますぞチャンピオンよ…
「国民の期待」って表現は亀田大戦ほどドンピシャじゃなくなっているかもしれないけれど、「ボクシングマニアの期待」って意味では、亀田大戦の時と同等かそれ以上の意味と重さを持っていると思います…
順調すぎて怖い…
大いに結構であります…
頼みますぞ!!!
御愛読感謝
つづく