飛天×野中、明日激突 東洋S・ウェルター級戦計量 BOX-ON
今夜は後楽園ホールで日本チャンピオンと東洋太平洋チャンピオンが激突します…
階級は…
スーパーウェルター級!!
きっと生で観戦したら物凄い大迫力でしょうねぇ…
が、残念ながらちょっと会場へは行けませんので、後の録画放送に期待しますが、ダイナミックグローブはテレビ中継も減らされちゃってこれからどのように熱戦を届けてくれるのか、こちらも非常に気になる…
さて、かつてこの両者はこの東洋太平洋王座を賭けて争い、一度戦っていますが、飛天選手(前の日高選手)がダウンを奪われるも挽回の判定勝ち…という内容で接戦だったのですが、その後に野中選手は日本王座を決定戦で戴冠すると防衛戦ではばっちりきっちり勝ち続けていますので、その予想はもしかしたら互角か、野中選手有利の声も多いのではないか…?
また、この階級には前の日本チャンピオンで現世界ランカーの石田順裕選手がいて、日本王座4階級制覇を目指している湯場忠志選手も控えている…
それぞれがベテランの領域なので、このタイトルマッチの先にまた争うようなことになると一層面白くなりますが…
今夜のタイトルマッチ、予想はどうでしょうかねぇ…?
序盤KO決着で飛天選手の勝ち、終盤判定決着、あるいは、終盤KO決着で野中選手…って印象でしょうか?
どうかなぁ…?
しかし、やや野中選手有利の印象が僕にはあるんだよなぁ…
それはここ数戦の安定感…
その早いジャブと距離感… さらに、自信とキャリアがここ数戦で一気に上積みされているから「勢い」が違うのでは…?なんて感じている。
もちろん、飛天選手の「一発」は物凄いものがある… 前の防衛線は会心の一発で丸元選手を屠ってますよねぇ…
が、安定感ではやはり野中選手かなぁ…とは思います。
しかし、僕は飛天選手がウェルター級で戦っている時代からずっと観てますし、応援もしてきたのでがんばってほしいのですが…
やはり、日本と東洋太平洋のチャンピオン対決ってのはどっちが勝っても「複雑」ですよねぇ…
どんな「決着」がまっているのでしょうか…?
痺れますな…
御愛読感謝
つづく