WOWOWエキサイトマッチの録画、観てます…
WBC世界ライト級暫定王座挑戦者決定戦、WBC2位 ホセ・アルマンド・サンタクルスと戦うのは、WBC3位 アントニオ・ピタルア…
このピタルアって選手、13連続KO勝利中…っていうんで物凄いんですが、さらに、凄いのはその年齢である…
１９７０年生まれの38歳って…
サンタクルスはかつて日本の稲田選手と空位だったWBC暫定ライト級タイトルを保持していた元世界チャンピオン…
先ず、４R,サンタクルスをロープに詰めてダブルの右アッパーカットでダウンを奪い、さらに6回に猛然と殴りかかってサンタクルスを完全粉砕!!!
サンタクルス、無念のテンカウント…
恐怖の38歳でした…
そして、この勝者であるピタルアとWBC世界ライト級暫定王座を争うのが、我らがKOマシーン…
雷神、破壊者、前WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン、無敗のオールKO怪物ボクサー、エドウィン・バレロ…!!!
バレロ、大丈夫でしょうか…!?
この38歳、思いっきり強烈なえげつないパンチ打ちますよねぇ…
そして、WBC・WBO世界ミドル級チャンピオン、スーパースター、ケリー・パブリック（26歳）と戦うのは元4団体統一ミドル級世界チャンピオン、連続20度の防衛を果たしたバーナード・ホプキンス…
凄い対決…
で、三十路男の僕としては、どうしても注目しちゃうのは息の長～いホプキンス、43歳…!?
L・ヘビー級1ノンタイトル12回戦…
飛び込んでくる若い現役世界チャンピオンのパブリックに対して、打って離れてくっついて…
43歳のホプキンス、パブリックを蟻地獄のような自分の世界に取り込んでしまった…
変幻自在の43歳…
パブリックの前進アタックを殺してしまうホプキンス…が、打ち合いにも応じて的中率でも上回る…!!
そして、最終１２Rの猛攻も強烈でした…
僕はパブリックのKO勝利を予想してましたが、脅威の43歳、ホプキンスのワンサイドゲームとなりました…
いやぁ、驚いたなぁ…
まさに、キャリアと老練さの境地を極めたホプキンスが現役世界チャンピオンのパブリックを調教した一戦となったわけですが、ぐぐぐ…っと込み上げるものがありました。
38歳ピタルアに43歳ホプキンス…
この録画連打、痺れましたぁ…
最近、僕はちょーっとしょげ込んでいたんですねぇ…
あぁ、もうオッサンだぁ、オッサンだぁ…っていうんで…
ウダウダしてちゃいかんですなぁ…
いかん、いかん…
いかんですなぁ…
御愛読感謝
つづく