…残念だ。
…結局、ローキック・キックに沈んだ2人。しかし、大東の「特攻魂」は少なくとも胸を熱くしてくれるモノを感じさせた。…が、鈴木はボクシングスタイルが「アウトボクサー」なので、一般的に目で見て「熱い」戦いとは映りにくいのは確か…。でも、あの「細い足」を蹴飛ばされて比較的あっさり沈んでしまう当たりはガクン…だった。必殺の「右」は出ずじまいだった。
世間的に、ボクシングを「つまらない」「弱い」もの…っていうふうな「イメージ」が定着しなければいいなぁ。
ああ、黄金の世界タイトルマッチ月間が終了し、石川浩久戦が終わった今、HIGEGE91はちょっと寂しい。サーシャバクティン、西澤ヨシノリの試合は時間があれば観にいくつもりだ…。
つづく