2025 12 27 サウジアラビア リヤド 「ナイト・オブ・ザ・サムライ」
いよいよやってまいりました‼
と、歓喜の声を上げたいところなんですけれども… ( ノД`)
WBA世界スーパーフェザー級王座決定戦(堤駿斗選手が目の骨折で出場辞退)、さらに、IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ(拳四朗選手出場予定もチャンピオンのガルシアが緊急入院で中止)、さらに、日本ライト級チャンピオン 今永虎雅選手の世界ランカーチャレンジの相手が変更(無敗のライト級世界3位⇒スーパーフェザー級10位?に変更)と、もうね、あれやこれやが直前になって中止と縮小の連鎖よ~
¥4,950 の高額PPVを支払うこと自体に不満の声もかなりあったわけですが、これに拍車がかかることうけあいな状況
まぁ、怪我や入院は仕方がないけれども、でも、悶々とはしてしまいますなぁ
しかしながら
メインとセミは辛うじて(?)実施されますので、ここで痛快なる決着を魅せていただければ…と願っております
…って
開園時間 「17:00」から「18:30」に変更になりました‼ となっとる‼
拳四朗選手の試合はなくなったけれども、ちょっと、まぁ、ぐぬぬぬ…っ
はい、気を取り直して…‼
4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
世界スーパーバンタム級4団体統一王者
井上尚弥
×
WBC2位 WBO8位 WBA10位
アラン・ピカソ(メキシコ)
★HIGEGE91の戦前予想の過去投稿な
もちろん、油断は禁物ではある…けれども、これはあくまで「通過点」に過ぎない一戦である
2026年5月に「内定」している東京ドーム大決戦「井上尚弥×中谷潤人」こそが本丸よ‼
と、日本中、いや、世界中のボクシングファンが胸を躍らせていたら、昨日の計量後、井上尚弥選手がまさかの爆弾発言よ‼
井上尚弥「中谷戦はもちろん可能性あるが、もしかしたら、フェザー級に上げて5階級制覇チャレンジになるかもしれないから準備してくれ、と大橋会長に言われた」
あれ…⁉
これに我々は顎が外れる…っていうか、ちょっと腰砕けになってなってしまったというか、どう解釈すべきか混乱してしまったわけですが、まぁ、とりあえず、「それはそれ、これはこれ」っちゅうことで、「モンスター」と「ビックバン」のサウジアラビア降臨をしっかりと楽しもうぞ…と
だって、そんなの、今 我々が騒いだところでどうしようもないっ‼
でも、ひとつ僕は考えたのは、井上選手が勝利した直後に、その勝利者インタビューで「中谷君、次は東京ドームで会おう!」と叫ばれちゃうのを予め防ぐためだったのかな?と…
これまで、公の場所で井上選手が「中谷君」の名前を出したのは、大橋陣営からしたらいつも「不意打ち」だった…と苦笑いしているインタビュー見たことあるしなぁ~?
(;^_^A
技巧派のメキシカン アラン・ピカソは医学部で勉強中の秀才っちゅうフレコミではあるんだけれども、前戦の亀田京之介戦(2ー0判定勝ち)があまりにつまらな過ぎて(そつがないというか)、特に要注目というか、なにか特化された武器も見当たらず、漠然と総合力値だけが高いランキング最上位…ってな印象が拭えず、どうころんでもモンスター攻略は無理だろ~ってな見立てが大多数か?
さらに
井上尚弥選手の前戦であったアフマダリエフ戦が無理に倒しに行かないを徹底、ほぼ完璧なる出来だったため、その声はさらに高まってしまい、よくない言い方だけれども、ぶっちゃけ、「消化試合」「東京ドーム前哨戦」ってな雰囲気がムンムンであります
でね
井上尚弥選手試合って、いつもそういう空気感あるのよ
だけど、どれだけ楽勝ムードが蔓延しても絶対に驕らず、日和らず、結果を残す…ってのが「モンスターの流儀」なんだわ
もう、そういうのをずーっと観てきたからな、我々はさ
ということで、(上にリンク貼ってあるけど)僕の戦前予想は「井上尚弥選手の8RTKO勝利」ということになっております‼
「日本のサムライは逃げも隠れもしない」であります‼
1R 両者右構え ピカソがガードを極端なほど高く掲げて前進 井上は足を使ってピカソを観察…も、随所にボディーストレート ピカソは長いワンツーを放つもしっかりかわす 井上10ー0
2R 井上がピカソに打たせながら、しかし、鋭いコンビネーションを上下にめり込ませる! 井上の大きな右を被せる ピカソが下がる 大胆なる強打をぶち込む ピカソも勇気をもって打ち返す が、力でねじ伏せる井上 井上10ー9
3R ピカソは勇敢だ しっかりと勝つためのカウンターを狙っている が、井上がガードを下げながら鼻先三寸でピカソのワンツーをかわし、強烈なるコンビネーションを捻じ込む 井上10ー9
4R ピカソが井上をロープを背負わせて攻め込む場面もあった が、井上が試合を作っている 井上10ー9
5R 井上が見極め、打たせながら、しかし、しっかりポイントを奪いながらダメージを与えてゆく ピカソの勇気も輝くが、しかし、井上が飲み込みかけている 井上10ー9
6R 井上がギアをひとつあげた 随所に強打炸裂‼ 左ボディーにピカソの背が一瞬丸まったか? ピカソに攻めさせながら、倍返しのカウンターだ 井上10ー9
7R 井上がしっかり見切ったうえで有効打で上回る 井上10ー9
8R 井上がノーガードで翻弄だ 鋭い左ボディーが印象的 ピカソに一発はない しかし、それでもその速さは全く落ちないな が、最短で繰り出されるパンチは井上の顎には当たらない 井上10ー9
9R ピカソのパンチは時折違法絵の頬をかすめるも、しかし、芯を抉れない 井上はよく動いて自分だけがピカソの顔を弾く 手数で優り、強打で優る 井上10ー9
10R ピカソ、なかなか勇敢だ 攻めるか井上が倒し切れていないという展開だ 防御意識をここまで維持し続けられるのは驚異だ が、これでは井上は倒せない 井上10ー9
11R 頭をつけての打ち合いでピカソが踏ん張る が、井上のRな 井上10ー9
12R 井上が倒しに来た が、ピカソがこれを迎え撃つ ピカソの左ボディーが炸裂 が、井上は微動だにしない さらに、ピカソの左フックが井上の顔を弾く 有効打数でピカソが少しだけ上回ったかな…?(おまけ)ピカソ10ー9
higege91の採点 119ー109 で「モンスター」井上尚弥選手の勝ち‼
公式の採点 119ー109、120ー108、117ー111
勝者、世界スーパーバンタム級4団体統一チャンピオン 井上尚弥~‼
井上尚弥「ん~ 今夜はよくなかったぁ」
ピカソはよかったな
強い心があったな
練りに練った、信じたるその戦術と高い防御力で、逃げることなく「耐え抜いた」…と
最終12Rのゴングが鳴った時、両手を上げたのはピカソであり、ちょっと悔しそうだったのが井上尚弥選手であった…というのも興味深い
ピカソは「倒されるためにリヤドに行く」と母国メキシコで揶揄されていた…と聞く
しかし、「逃げも隠れもしなかった」わけで、「アステカの戦士」としてその生きざまを体現した…と
また
井上尚弥選手は「倒しに行ったが倒せなかった」な
圧倒こそしたが、しかし、倒せずに不満…と
その技術、そのパワー、そのキャリア…は「歴代日本最強」の地位と評価は揺るがぬも、まだまだ「怪物」の理想は「彼方」…という気持ちが垣間見えましたな
そりゃ当然 倒して欲しかった…けれど、こればかりはピカソを褒めるしかないかな~?
セミファイナル スーパーバンタム級12回戦
WBA WBC WBO1位 IBF3位
中谷潤人
×
WBC10位 WBO11位 IBF12位
セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)
世界3階級制覇チャンピオンの中谷潤人選手がスーパーバンタム級転向初戦で迎え撃つは20W18KO無敗のKOパンチャーよ
フライにはじまり、スーパーフライ級を経てバンタム級も制覇(WBC.IBFを統一)、井上尚弥戦を見越しての前哨戦に臨む…と
ここはひとつ「大一番」に弾みをつける意味でも、「最高のKO」を魅せていただきたい‼ でありますが、果たして⁉
1R 中谷はサウスポー エルナンデスは右構えな ガルシアはガードを高く構えて様子見 中谷は距離を保って遠距離から長いジャブ、さらに、いきなりの左アッパー ガルシアはこのRを捨てて「みる」ことに決めたか?中谷10ー9
2R 接近連打型だというふれこみのエルナンデスだが、距離を詰めては来るも、しかし、侵入はできない エルナンデスの大味なるフックに中谷が左を合わせる さらに、距離が詰まった一瞬に中谷の左ボディー‼ ガルシア、遅いな 中谷10ー9
3R 中谷が接近戦を「試す」 あまり得策ではないか?しかし、スーパーバンタムを「体感」したい
随所にいきなりの右アッパー さらに必殺の「モロニーパンチ」がエルナンデスの顎先をかする‼ 惜しい‼ 中谷10ー9
4R 消耗戦はエルナンデスの願ったり叶ったりだな 距離が詰まった場面で押される 中谷の左がエルナンデスの顔面を抉るも止まらない エルナンデスの身体の強さが際立つ 中谷のボディーフックが連打で炸裂‼ どうだ⁉ いや、耐えた‼ 中谷10ー9
5R 中谷がポイントを奪っている…とは思うが、しかし、これ、過去で一番の苦戦じゃないかな? 当てまくっているのに、止まらない 躊躇しないエルナンデスだ 中谷10ー9
6R エルナンデス、ド根性型だわ 止まらん、下がらん、戸惑うことなし 中谷の有効打をかき消す猛進 エルナンデス10ー9
7R エルナンデスのアグレッシブが凄まじい これ、接近戦で付き合うのは危険 さらに、距離を保とうとも押し込まれてきた エルナンデス10ー9
8R 中谷がロープを背負う場面が増える どうした⁉ ガチャガチャ…をポイント獲られていてもおかしくないか?エルナンデス10ー9
9R 止まらないエルナンデス 中谷のカウンターに臆さず この手数とアグレッシブ、これ、獲られてるわ 中谷のカウンターが当たっていても、印象は攻めてるエルナンデスに流れたとしておかしくはないな エルナンデス10ー9
10R 中谷が当てて離れて動くしかし、圧力は収まらない もみ合う どうかな? アグレッシブでエルナンデスか? エルナンデス10ー9
11R 中谷の右目が腫れた‼ エルナンデスの連打が止まらない 中谷は凌いではいるが、明確に有効打を奪えない エルナンデスやばい 疲れのそぶりも見せない 手数で負けた… エルナンデス10ー9
12R 厳しい これ、ポイント負けているかもしれないな… マヂで… 拮抗、僅差は間違いない この最終Rだけは獲らねばならない 絶対に‼ 中谷は足を使いクリーンヒットを奪い 当てて離れる…も、エルナンデスがまさに、「エンドレスラッシュ」を最後の最後まで敢行…っ 有効打で中谷とするけど… 中谷10ー9
higege91の採点 114ー114 のドロー
公式の採点 115ー113×2 118ー110…
勝者、ユナニマスデシジョンで…
中谷潤人~‼
右目、思いっきり潰れたな~
こんな中谷潤人選手の顔は初めて見たかな
倒されちゃうかも⁉ って感じたもんな~ (-_-;)
しかし、エルナンデスのタフさは異常でしたわ
今までなら倒れていたであろうクリーンヒットがたくさんあった…が、倒れなかった
これは恐らくなんだけれど、階級の壁と呼ばれる目に見えない障壁というよりは、エルナンデスという「アステカの戦士」の闘魂がそうさせた結果…だと思うんだけれど、どうでしょうか⁉
タフにしてメンタルも鋼…という強敵でありましたな
いやね
僕は中谷潤人選手についに「初黒星」がついたとして、驚かないくらいの感触でしたわ
これ、賛否両論…ってヤツだと思うなぁ
よくぞ、あの強豪相手に生き延びた…って見え方がある一方で、スーパーバンタム級デビューでこの薄氷かよ…って見方だってあると思う
さて
序盤の立ち上がりは、もうすぐ倒すだろ…ってな見え方だったけれど、完全に追い詰められちゃったなぁ~
これは「豊穣なる経験」…ってことは間違いないんだけれども、しかし、いざ、「次はモンスターだ」と世界中が両手話で歓迎するか⁉ となれば、微妙な評価もあるかもな~
ううむ
その部分に関しては、やっぱり複雑…だよな
しかし、スーパーバンタムならば、そうは言っても、やっぱり、中谷潤人選手が「最上位」だと思うし、中谷潤人選手だからこそ、この窮地を生き残れたのだ…とも感じたかな?
【衝撃の試合中止‼ チャンピオン ガルシアが緊急入院のため】
IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者のウィリバルト・ガルシア(メキシコ)
×
同級6位 寺地拳四朗
「すじゃけんな~い‼」
試合中止後のインタビューが流れたのですが、拳四朗選手はしゃべっているうちに泣き崩れておりました (;^_^A
しっかり準備してきて、高めに高めたその「肉体と精神」が、思わず、堪らず、どわっと零させた涙でしょうなぁ
ライト級10回戦
WBC32位
今永虎雅
×
WBO世界スーパーフェザー級10位 WBA世界同級13位
エリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)
日本ライト級チャンピオンの今永虎雅選手もまたアマチュア10冠の超逸材…なんだけれども、その主戦場は「魔境」たる中量級、恐怖のライト級よ
急遽変更になった今永選手の相手なんだけれど、アメリカ北米チャンピオンの31歳とあるな
その肩書通りならば、侮れないか~
1R 両者サウスポー構え 今永がじわじわプレッシャーを与え、長い右ジャブで抑え、ガルシアの打ち終わりにボディーをカウンターするガルシアは慎重な立ち上がりだ 今永10ー9
2R 今永が距離を詰めながら手数も優ったか? ボディー打ちもよかった ガルシアは思い切って飛び込むも決定打は許さない 今永10ー9
3R ガルシアはカウンター狙いで距離を保つ 好戦的ではない 今永はプレッシャーをかけるも空転したか? ガルシア10ー9
4R 今永が駆け引きで優る ボディーブロー、アッパー、さらにアグレッシブで明確に優位に見える ガルシアの相打ちも怖いが、しかし、ちょっと腰が引けているように見えるな 今永10ー9
5R 今永がジワジワとガルシアを削ってゆく 決定打こそ生まれないが流れは支配しつつあるか 今永10ー9
6R 今永のボディー打ち、また、ガルシアの打ち終わりに有効打を痛打 ガルシアは行くに行けない雰囲気 今永10ー0
7R ガルシアは距離を保ちながら、しかし、その場所ではパンチが届かない…という展開 その上で思い切って飛び込めば今永の左が待ち構えている 今永、初めてロープを背負うがこれは誘っている 今永10ー9
8R 今永、右ボディーにガルシアの右がドンピシャのカウンターが炸裂‼
ぐぐぐ
メキッ‼
ダウンだ‼ なんとか立ち上がるも効いてる‼ 残り100秒‼
まずい‼
が、クリンチで何とか絞ぐ ガルシアもまた行ききれなかった 回復は厳しい深手だ ガルシア10ー8
9R ガルシアの明確なる左が命中した 今永、ダウンから生還後、なんとか凌いだがこれではポイントは拮抗だ どうする⁉ ガルシア10ー9
10R 今永。回復したか 自分か前に出て手数で押してゆく が、決定打はない ガルシアは省エネ戦術だが、見栄えがよいか 今永の左にガルシアの左が当たった これは明確だ さらに当たる‼ ここは辛いがガルシアか?ガルシア10ー9
HIGEGE91の採点 95ー94 今永虎雅の僅差で勝利
公式の採点 96ー93 ガルシア‼ 95ー94 今永‼
…割れた‼
95ー94…勝者、エリドソン・ガルシア‼
あ~
負けちゃったよ
気を抜いたわけではないだろうけど、8Rのカウンターなぁ
まともに喰ったから、あそこでまとめられてもおかしくなかったけれど、でも、ガルシアは効いていたし、スタミナも失っていたから仕留めきれなかったわけだ
厳しい言い方をすれば、この相手が急遽出場のガルシアではなくて、無敗の世界ライト級3位だったら…⁉
そう考えると…
今永選手、アジア圏では「スーパールーキー」だけれでも、しかし、世界から評価したら、果たして⁉
これは「試練」よ
大いなる「分岐点」よ
今永虎雅…というボクサーがどこへ進むのか⁉
まだまだ期待している‼
スーパーフェザー級8回戦
WBA世界フェザー級13位の堤麗斗
×
レオバルド・キンタナ(メキシコ)
1R 堤はサウスポー キンタナは右構え キンタナが非常に勇敢に手数を繰り出し、鋭い左フックをカウンターしてくる 堤は冷静に対応、チャンスに長い左ストレートを捻じ込んでキンタナのバランスを崩した
これ、キンタナはかなりいいボクサーだな 堤10ー9
2R キンタナは頻繁にスイッチするな 堤が流れを掴みかけたように思えたが、いや、踏み止まる 堤10ー9
3R 手数はキンタナ サウスポーに構えて右ジャブを連打 さらにアッパーもいい …と思いきや、残り1分から急に失速 ボディーが効いたか? 身体を預けて膝を落としてクリンチ しかし その序盤のアグレッシブを評価するか?キンタナ10ー9
4R 明らかに「出がらし」になっていたキンタナを接近戦で打ち崩したのは堤だ
序盤勝負のキンタナは根性で打ち返すも、しかし、堤のコンビネーションがその顎を打ち抜いた キンタナがダウン、立ち上がるも続行をレフェリーが許さず
勝者、堤麗斗~‼ プロ4戦目をサウジでTKOで飾る
冷静沈着に、無駄打ちもなく、その荒々しさに飲まれることなく、確実にキッチリと仕留めきりました
…ということで
御愛読感謝