ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

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ああ、己が拳2つのみで戦うスポーツ… 『拳闘』、またの名を『ボクシング』…
  後楽園ホール病の三十路男が探求するのは、その闘いの源泉たるボクサーたちの心の中… 
さらに、その死闘の渦中へとリング外から飛び込もうとする無謀な試みブログ…
管理人へのメッセージはこちら higege92@yahoo.co.jp



今日は「今ハマってしまったアニメ」について…




「チ。ー地球の運動についてー」





これ、びっくりするくらい面白いですなぁ


僕は漫画原作は読んでないのですが、もうNetflixでアニメ見始めちゃったから、引くに引けずに毎週新作が上がるのを待ち侘びてる状態なんですが…





以下 あらすじ な


> 舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた 神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった——。



…っとなぁ


「天動説」と「地動説」



「哲学」と「真理」


…が、「命懸け」という「極限」にある、という物語なんですが


なんか


なんというか


「生きること、その意味」


を、こうも核心をえぐる領域で描かれると、やっぱり、「心の臓」というか、「魂のどこか」に刺さっちゃうだろ〜っ‼︎


と感じますなぁ





「信念」


を貫く


たとえ


「命」


を失おうとも…


ってさ


お〜いっ‼︎ 待て待て‼︎ 


と、感じる自分もいますよ、そりゃ


だって、「大切なひと」のために捧げる「命」ならば、そりゃわかるけど


「真理」


のために捧げる「命」となると


…ぐぐぐ


でも


「疼く」


のよ


「宇宙の形」



「普遍なる絶対」



「摂理」


を、理解、証明したい…という「生き方」をさ、こうも見せつけられると


「疼く」


のよ


いやいや


これは素晴らしい作品だと思うなぁ〜


かなり、かなり


マジ、焦っとりまする


御愛読感謝




寺地拳四朗が王者のWBCフライ級に暫定王者誕生 東京五輪金メダルのヤファイが6回TKOで圧勝 スポニチ


> ◇プロボクシングWBC世界フライ級暫定王座決定戦 〇同級4位 ガラル・ヤファイ(英国)<TKO6回1分10秒>同級3位 サニー・エドワーズ(異国)●(2024年11月30日 英バーミンガム)


 21年東京五輪男子フライ級金メダリストのガラル・ヤファイ(31=英国)が元IBF同級王者サニー・エドワーズ(28=英国)に6回TKO勝ちし、WBC世界フライ級暫定王者となった。ヤファイはプロデビューから9戦全勝(7KO)。21勝(4KO)2敗となったエドワーズは引退を表明した。

 WBC世界フライ級王者は10月に王座決定戦を制して2階級制覇を果たした寺地拳四朗(32=BMB)。正規王者の寺地と暫定王者のヤファイは今後、王座統一戦が義務づけられる。フライ級はWBA王者がユーリ阿久井政悟(倉敷守安)、WBO王者がアンソニー・オラスクアガ(米国、帝拳)、IBF王者がアンヘル・アヤラ(メキシコ)で、寺地は4団体王座統一を目標に掲げている。

 サウスポーのヤファイは試合開始直後からプレスをかけながら手数を繰り出し、左ストレート、右フックにボディーも交えてエドワーズを圧倒。6回、コーナーへ追い込んで連打を浴びせるとエドワーズは防戦一方となり、レフェリーが試合を止めた。

 ヤファイは試合後、「サニー(エドワーズ)は凄く良い選手なので試合前は心配だったし、一生懸命練習した」とコメント。それでもアマ時代にキューバやカザフスタンの選手と多く対戦しており、「サニーのようなスタイルには慣れていた。五輪の表彰台に立った時よりも良い気分だ」とプロでの戴冠を喜んだ。

…以上、記事な

とりあえず、ハイライト動画貼りますなぁ



あの超曲者のボクサー型、エドワーズを延々と攻め立て続けまくりましたな




手数とプレスが凄まじかったな


あの百戦錬磨が最後はコーナーに詰まって亀ガードの沈黙負け…ってんだからなぁ〜


はぁ〜


ここまで「差がつく」とは、かなりの攻撃力だなぁ


エドワーズって、足が動き続けて相手を翻弄、近く、遠く、縦に、横に、さらに、巧みなクリンチ…と縦横無尽に動きまくりながら有効打を重ねてゆくタイプよ


これをゴリゴリに攻め立てて「押し切って圧勝」となると、かなりのもんだな



記事にある通り


これ


WBC世界フライ級暫定王座決定戦だったわけだ


このWBC世界フライ級「正規」チャンピオンは寺地拳四朗選手よ



拳四朗選手、次、いきなり団体内王座統一戦を義務付けられる可能性は大か⁇


自身が王座決定戦で戴冠したばかりだし、次は指名試合は確定的…だよなぁ


ただ


「なんで 暫定タイトル が設置されんの⁉︎」


って疑問はあるけど、まぁ、「大人の事情」「ビジネス訳あり」ってことね


WBCよ、お前もか〜⁉︎ って気持ち沸くよな


なんで「挑戦者決定戦」じゃいかんのかい⁉︎


…と感じますが(シルバータイトルって変なものもあるよな)、とにかく


これさぁ


いざ、戦わばさ


「KO必至」


かもなぁ


観た感じ、ヤファイはゴリゴリファイター型でしょ⁇


突き返す、跳ね返す…が出来なければアグレッシブでポイント連続喪失もあり得る


拳四朗選手が得意の硬いジャブで警戒させて技巧戦に持ち込めればじっくり戦えるけど


あの「猛爆進」に巻き込まれる、あるいは、「打ち合いの土俵」に無理矢理上げられたらさ、もう、どっちに転ぶかわからないってな「激闘」が待ってる気がするなぁ〜⁇


最近の拳四朗選手の「倒すか倒されるかモード」ってヒヤヒヤするからからなぁ〜⁉︎


ゔゔゔ…


けど


かなり


「楽しみではある」


やっぱりさ


「最強挑戦者」


ってのを、チャンピオンが迎え打つってのが世界タイトルマッチの醍醐味だからなぁ


そうよ


相手にとって「不足なし」ってヤツですな


他団体の世界チャンピオンと王座統一戦を戦う前に、「試練の一戦」が待ち構えてそうだな


いざ、乗り越えようぞっ


御愛読感謝






今日の「ふいに無性に」は…






ビートルズ

♪ディア・プルーデンス



1968年発売の2枚組アルバム「ザ・ビートルズ」(通称ホワイトアルバム)に収録のジョン・レノン主導による一曲な



ビートルズは言わずと知れたイギリス出身のロックバンドにして、前人未到のロック革命を起こした永遠不滅の超スーパーレジェンドな


これなんだけども


「アヴァンギャルド」


って感触が、僕にはメッチャ強いかなぁ


ゆったりとしたテンポのギターアルペジオからの、かなり尖ったエレクトロニカルなるギターサウンドが絡んで、激しいロックバラードとして昇華していくわけなんだけども


前作アルバム「リボルバー」の時点でこの傾向はかなり進んではいたんだけども、さらに「オルタナティヴ」な領域に入り込んでいるなぁ〜と感じるわけ


ロックンロールからロックへの進化はすでに果たしていたわけですが、これにさらなる「前衛」が注入されて、もう、「ロックという枠」にも収まらなくなっている…って感じが僕には強くあるかなぁ⁇




いやいや


ジョン・レノン の「超ギザギザの前衛」に鳥肌が立つなぁ〜


デモヴァージョン貼る



このアコースティック弾き語りが、アルバムヴァージョンの「斬新なるオルタナティヴ」へと変貌していくわけだなぁ


興味深いし、とんでもなく面白いなぁ〜


この「芸術性」と「新・ロック」が収束して高まってゆく様ってさ


「超快感」


なんだなぁ〜


「進化」


って言葉も浮かぶよなぁ


この時期のさ


ビートルズの異常なまでの凄まじさってさ、同時代のバンドたちのアルバムを聴き比べないとわからない…とは思う


全然、段違いにずば抜けてる




ううむ


ふいに無性に聴かずにはおられん、実に、味のある「前衛ロック」よ


でね


こういう「前衛的なる領域」を彷徨い、探訪し続けていたジョン・レノンが、後に 全人類的名曲 ♪イマジン に到達しちゃうわけですよ


ここがスゴイのよ


あれだけ「難解」を押し付けて、あれだけ「傲慢」なほどに「我が道を征く」のジョン・レノン がさ


誰にでもわかりやすい言葉で、誰にでも理解できるように徹底し尽くした ♪イマジン を紡いじゃうわけよ


ここがさ


ここがたまらないのよ〜


ヤバイ


もう、ずーっと「中毒」のままよ


御愛読感謝







あ〜

ボクネタがイマイチだなぁ〜

ライアン・ガルシア×安保瑠輝也 とか、なんか、僕はあまり気にならないというか、そそられないんですなぁ〜

純然たるボクシングじゃないし、あの、お分かりかもしれませんが、ボクはボクシング以外のファイターはほとんど誰も知りませんのですわ

フューリーと戦ったガヌーとか、タイソンと戦ったポールとか…

んんん

パッと浮かぶのは、ボクサー以外になるとさ

もう猪木さんとか、馬場さんとか、天竜さん、長州さん、鶴田さん、ブッチャー、ハンセン、シン、ホーガン、ロードウォリアーズ…とかってなっちゃうのよ

すんません〜

ってことで

ギター弾きますっ‼︎

もう、ネタがなくて背に腹はかえられぬのでありますっ‼︎




ビートルズ のアコースティックナンバー

♪ブラックバード

弾きますわ



これ、ポール・マッカートニーの弾き語り調の小曲よ


あ、動画は 1分までしか上げられないから圧縮演奏な〜


んで


1967年発売の2枚組アルバム「ザ・ビートルズ」に収録よな



この曲なんだけど


中学生の頃にメチャクチャ練習しましたわ〜


指先が凹んで肉が裂けて、骨が見えるくらい…ってのはもちろん嘘ですが、悪夢にうなされるくらいには練習したな〜


さて


んで


実に興味深いことに…って話な


オッさんになった現在は「言葉」「単語」「名前」「作品名」「漢字」…etc なんかがパッと浮かばなくて実に悩ましい瞬間が増えてくるわけよ


だけどさ


14歳とか15歳とかに時を忘れて夢中になったことってさ、未だに「ビシッと憶えとる」のよ


でね、ところがよ


もう、オッさんになった今はさ


どんなに好きでも「覚えきらない」っていうか、なかなか「染みつかない」ってのが如実なのよ


あ〜


恐ろしや〜


この前、ボズ・スキャッグスの名曲 ♪ウィ・アー・オール・アローン をコピーしよ、と思ってコード進行をスマホを見ながら辿ってみたんだけどさ…


あのね


「すぐ忘れちゃう」


のよ


そんな難しい曲じゃないのよ


ところが、何度も何度も「見直さない」とつっかえちゃう


「マジ 染みつかない」


いや〜


ヤバイわぁ


「人間力が衰退しとる」


と、まざまざ と感じちゃうのよ


恐ろしいのう


みなさま、やっぱり、こう感じますのよ


「やるなら、とにかく、若いうちにっ‼︎」


くぅ〜


いやだ いやだ〜っ


(T ^ T)


若い時に覚えたことは、やっぱり「特別」だよ


シリモンコン・ナコントン・パークビュー


とか


ウィラポン・ナコンルアン・プロモーション


とか


もう、実生活ではまったく役に立たない難しい名前や単語ばかりしか憶えてないって話もあるな〜


♪エヴリィバディ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー 


とか


あ、これは…




ビートルズ で1番長いタイトルの曲名ね


この曲名をソラで言える人って数少ないと思うぞ〜⁉︎


いないぞ〜っ‼︎



これも 「ホワイトアルバム」収録だな


しかし


なんか


それにしても


僕って、かなり「メモリの無駄遣い」してる気がするなぁ〜


(~_~;)


御愛読感謝



井上尚弥、キレキレの最長10回スパーリング「下馬評を意識したら最高の自分は作れない」 日刊スポーツ


> プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が最長10回のロングスパーリングで絶好調を証明した。12月24日、東京・有明アリーナでIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(26=オーストラリア)との防衛戦を控えた28日、横浜市の所属ジムで、元全米アマ王者ジャフェスリー・ラミド(24=米国)、初めて招請したクリスチャン・オリーボ(25=メキシコ)と各5回ずつ拳を交えた。


    ◇   ◇   ◇

 キレキレだった。井上がフットワークを駆使しながら、前週からスパーリング相手として合流した元全米アマ王者の実力派ラミドの顔面とボディーに次々と両拳をヒットさせた。さらに23日に来日した元ユース・シルバー王者オリーボにパンチを当てるさせることなく、強打で圧倒。グッドマン戦まで1カ月を切った中、2人と計10回のスパーリングを消化。井上は「今日は、だらけずに10回をしっかりできた。あのテンポで10回を進められれば試合は問題ない」と確かな手応えを口にした。

 挑戦者と同様、高いテクニックを持つラミドが練習パートナーに入り、一気にグッドマン対策が進んでいるという。井上は「イメージがしやすい」と笑顔。初来日となるオリーボとは初めてスパーリングを消化し「今後も良い練習ができる相手」と歓迎した。試合前は10回のスパーリングを1度消化するのが通常。しかし井上は「10回のスパーリングは、あと1~2回はやりたいと思っている」というほどの好調ぶりだ。

 グッドマンは世界2団体のIBFとWBOでで世界ランク1位をキープしてきた。無敗の最強挑戦者と言っていい存在だ。それでも戦前予想は井上の圧倒的優位となっている。井上は「周りの下馬評を意識していたら、最高の自分は作れない。自分としてはどの相手でも、死ぬ気で覚悟を持って挑んでくると思っている。番狂わせをしてやろう、一晩で人生を変えてやろうという選手の気持ちを、自分が上回る気持ちでやらないと。気持ちの差が出ると思う。意識するのはそこですね」と気を引き締めた。 今回、12回を戦う世界に近い10回という長いスパーリングで仕上げようとしているのも、自らを追い詰め、最高の状態に仕上げるための意図もあるに違いない。井上は「スパーリングの内容、もちろん対策も大事ですけど、1番は気持ちをつくりあげる。気持ちさえ作り上げることができれば、そこに隙も生まれずやることができる。そうすれば問題ない」と自信の表情を浮かべていた。

…以上、記事な

ムキっ‼︎

んんん



モンスター「気持ちさえ作り上げることができれば、そこに隙も生まれずやることができる。そうすれば問題ない」


いやいや


こういう「剛にして柔なる、異次元の精神領域の鍛錬」をずーっと『求道』してきた…と、改めて感じ入る言葉ですなぁ


ぐぐぐ…っ


バキッ‼︎


さて





技巧派のグッドマンですが、勝負に来れますでしょうか⁇


つまり


モンスターとのR1の、最初の30秒にモンスターの「試しの一撃」、あるいは、「かましの一撃」を受け止めて、それでも、腹を括るって「のるかそるか の土俵」に上がれるか、否か、が、グッドマンの「勝機」のあるなしに直結しとる、と


モンスターの最近の対戦相手を再検証しますかな


フルトン ➡︎ やや腰が引けていたな

タパレス ➡︎慎重だったけど強気な場面もあったな

ネリ       ➡︎頑張ってタマを獲りにきてたな

ドヘニー ➡︎かなり逃げ腰だったなぁ


…ふうむ


ぶっちゃけ


そのボクシングスタイルも含めて、グッドマンが上の4名より「モンスター攻略」の可能性を秘めているか…⁇ と言えば


やっぱり


1番低そうだなぁ〜


まぁ、グッドマンには「一発がない」ってのが1番の理由ではあるけど、ならば、技巧でポイント連取してモンスターを上回れるか⁇ と言えば、それは可能性としては極めて低いだろうなぁ〜


モンスターは『隙』は作らないよ


絶対に作らないよ


グッドマン、ポール・バトラーみたいに逃げに逃げて嫌倒れする未来が1番想像しやすいかなぁ〜


あ〜


クリスマス対戦まで1が月切りましたなぁ〜


つうか


2024も終わりかぁ


いやはや


おっさんになってから「時が経つの早過ぎ」て焦るぅ


にしても


モンスターの「心の鍛錬」に想いを馳せられる、なかなかよい記事でしたな


「最高の自分」


かぁ〜


いやいや


「最高の自分」


になりたかったなぁ〜


つまりさ


「理想の体現」


っちゅうことよ


んんん〜


人生やり直してみたいっ‼︎


御愛読感謝





あ〜

ボクネタがイマイチですなぁ〜

仕方がないから…

♪天国への階段

を、ちょっと弾いてみた





なんか、動画って「1分」しかあげられなかったから尻切れになっちゃいました (~_~;)




僕の愛機はフェンダーメキシコの「サイクロン」ちゅうマニアックなタイプよ


本当はストラトキャスターが好きなんだけど、悩み中なんですわ


買うか、耐えるか


いやいや


買ったら同居の某嬢に激おこされるな


「置き場所もタダじゃないぞ‼︎」


とか言われるなぁ〜っ⁈


いや、「タダ」でしょ⁈ 


とか口答えしたら、さらに激おこされるだろうなぁ〜っ⁇




あ、アンプはこれ


ポータブルの名機 「ピッグノーズ」のノンエフェクトよ


アンプをもっと近くに置けばよかったなぁ〜


ゔゔゔ


でも


バンドで演りたいのは、やっぱり…




ザ・ローリング・ストーンズ


だよなぁ〜


でもさ


ストーンズってさ


1人で弾いても全然面白くないのよっ‼︎


(~_~;)


御愛読感謝







今日の「ふいに無性に」は…





ゲイリー・クラーク・Jr.

♪ウェン・マイ・トレイン・プルズ・イン



2012年発売のデビューアルバム「ブラック・アンド・ブルー」に収録の「現代のブルースロック」ナンバーな



ゲイリー・クラーク・Jr.はアメリカ出身のブルースギタリスト、シンガーソングライターな


なんつうか


今や「ブルース」を素地とした「ロック」って、ぶっちゃけ、「死に体」だと思わずにはおれん状況かなぁ〜と


そもそも


「バンド形態のロック」ってのが「オールド過ぎ」「古臭い」「時代錯誤」ってな誹りを受けちゃっている…というか


まぁ


残酷な言い方をすれば


「需要がない」


と…



が、いやいや、待て待て…と


久々に現れた「ブルースロック」の新星が僕にとってゲイリー・クラーク・Jr. だったわけ


と、言っても 10年以上前の話だけど (^^;;



重く、歪んだギターが、往年のBluesを引きずりながら「ロック」する…と



前にも ♪パール・キャデラック を取り上げた時に触れたけども


ゲイリー・クラーク・Jr. のギターは技巧にとらわれない「情念系特化型スタイル」といいますか、精神から精神に、いや、魂から魂に「ロック」を「直流」させる…といいますか


これは まさに かの「究極のギター弾き」たる、ジミ・ヘンドリックス が体現した「激情型ギター演奏の理想」の系譜に位置したスタイルだと感じますなぁ



ただ


ジミ・ヘンドリックスのような「アヴァンギャルドの至高」には及ばずも、もっとも、そこを目指したり猿真似をしようって意思も感じない


ただ


「ブルース・ギター」を通じて想いを「直流」させようとする方法論が偶発的に、いや、必然的にかなりの重複をしていた…って印象か


そして


ゲイリー・クラーク・Jr. の「歌唱」がまた素晴らしい


僕は ジミ・ヘンドリックス と カーティス・メイフィールド の「間」の耀きを見出すわけですが、極端なエキセントリックに陥らず、しかし、頑ななるトラディショナルに縛られることのない立ち位置が抜群だなぁ〜と


誤解を恐れず申し上げれば…


ギターがメチャクチャ巧いわけではない


歌がメチャクチャ巧いわけではない


が、しかし、現代の「ブルースロック」における「極星」であり、「唯一無二」という、この圧倒的なる存在感よ


ええのう


本当にありがたい存在よ


指を速く動かす必要はありません


魂を込めてチョーキングすれば「伝わる」という「直流感電」の気持ちよさよ


美しい声で咽喉を震わす必要はありません


魂を込めて歌えば「伝わる」という「直流感電」の気持ちよさよ


あぁ


堪りませぬのう


これは「スーパースペシャル」なのである‼︎


御愛読感謝










今日の「ふいに無性に」は…






アン・ルイス

♪六本木心中



1986年のヒット曲ですなぁ



当時、ぼくはまだ小学生だったかなぁ〜⁇


すいません、悪意はないんだけど、あの頃の印象を掘り下げると、なんか「怖くてケバい歌手」って印象が強かったかなぁ〜⁇


バブル時代よ


飲めや歌えや、金もばら撒け、貯めるな、使えや! ってな風潮よ


で、この ♪六本木心中 ってさ、かなり荒っぽい激ロック調でしょ⁈



当時、子供だった僕にはまだ「どぎつかった」かなぁ


でもさ


今、約40年の時を越えて聴くとさ


いいのよ〜❤︎


いわゆるアイドル全盛期のあの時代にあって、まさに、「骨のあるロック歌謡」だったなぁ〜と



レコードは買ったことないし、レンタルもしたことない


ただ


90年代に大人になってからキャバクラ遊びを嗜むようになった頃、その時点で「懐メロ」だったんだけど、キャバ嬢が時折歌ってましたわ


つまり


「超ノリのいいキャバ嬢がぶっ飛ぶ名曲」


として幾度も楽しませていただきましたのよ



だから


リアルタイムなんだけど、ちょっと遡及して好きになったクチってわけかなぁ〜⁇


いやはや


ギラギラしてる80年代を実によく表していたなぁ〜っと感じますな


僕の中では人生屈指の「夜遊びの歌」なんだけど、みなさまにとってはいかなるものか…⁇




【※以下は、女性には刺激が強すぎるエピソードにつき、エログロが嫌な方は敬遠されたし…^^;】




「おら〜っ‼︎ 飲めや歌えや‼︎ ぎゃ〜っ‼︎」


ってな感じでしたなぁ


…で、六本木のキャバクラで思い出すのは


ぶっ飛んだキャバ嬢がパンツを下ろして


「◯◯ぐり返しじゃ〜‼︎」


とか叫んで大開脚した異常事態が忘れられませんなぁ〜


…あ


ドン引きされた⁈


いやいや


しかし


六本木の夜遊びって、そんなのはまだまだ序の口でしたけど


今は知らないけど、なんか


「タガを外せ、ついて来れないやつは置いてくぞっ‼︎」


ってな感じありましたかなぁ


まぁ


悪くて楽しい先輩方がいてくれたからなんだけど❤︎


♪桜吹雪に〜っ‼︎


んんん


下品で、醜悪で、しかし、艶に満ちて、儚くて、楽しかったなぁ〜❤︎


御愛読感謝





矢吹正道が来春にも現在のライトフライ級で初防衛戦意向「ベルト守るため」 日刊スポーツ


> ボクシングIBF世界ライトフライ級王者・矢吹正道(32=LUSH緑)の祝勝会が23日、名古屋市内で開催された。


 減量の厳しさからライトフライ級卒業を明言していたが、現級にとどまり来春にも初防衛戦に臨む考えを示した。

 「いろいろ可能性を探っていますが、フライ級のタイトルマッチは諸事情で時間がかかりそう。減量は厳しいですが、ベルトは大事ですし、これを守るための防衛戦も考えています」

矢吹は10月12日に愛知県国際展示場で行われたタイトルマッチで前王者シベナティ・ノンシンガ(25=南アフリカ)から3度のダウンを奪い、9回1分50秒TKO勝ちした。WBCのベルトを失った22年3月19日以来、938日ぶりの王座返り咲き。その後は階級アップを示唆していたが、マッチメークの厳しさから厳しい減量に臨む覚悟も固めてきた。

 「自分の現役はそう長くない。やれることをやっていく」。来年3月か4月、名古屋か出身県の三重での初防衛戦を模索している。


…以上、記事な



「もうライトフライでやることは絶対にない」


と素っ気なく言い放っていた、IBF世界ライトフライ級チャンピオンになったばかりの矢吹正道選手でしたが…


さらに、WBO世界ライトフライ級チャンピオンに輝いた吉田翔吉選手に「戦いたい」と王座統一戦のラヴコールを受けるも…


「まったく興味がわかない」


と、とんでなく味気ない返答をいやいや溢した矢吹正道選手でしたが…


※さすがに他団体世界チャンピオンの対戦希望にこの返答はないだろ⁈ とは正直感じました (~_~;)




やっぱり


「ライトフライで戦う」


と気持ちを翻し、固めた…と


その「減量苦」が圧倒的に、異常事態なまでに厳しすぎる…とは間違いない


だけに


この選択は「諸刃」でもあるのでしょうなぁ


「フライ」ならば間違いなく「今より優れたパフォーマンスを発揮できる」との自信もあるのでしょう



「フライ」は実力者がひしめく群雄割拠状態


かつて死闘を繰り広げた拳四朗選手に、かつて若かりし頃敗れたユーリ阿久井選手も世界チャンピオンだ


確か


矢吹選手は現WBO世界フライ級チャンピオンのアンソニー・オラスクアガと戦いたい…と語る場面もあったが、まぁ、これの実現は現実的には難しいと悟り、腹を括った…と


これさ


実に難しい判断だと思う


「本来持てる力」


を100%発揮できない、とわかっているのに、ライトフライで戦う、という決断だ


また


それ以前に


「毎回、ライトフライの身体を作れるかどうかわからないほどの博打になっている」


的な発言も読んだ記憶ある


これは


「完全に限界を超えている」


と考えられる言い方ですなぁ



もちろん


普段からの節制と規律正しい生活、体作り、精神修行が「世界チャンピオンの仕事」だと言われたらそれまでですが


しかし


「限界を超えた無理強い」


と、ならんことを祈るばかりであります


しかし


あの素っ気なさを思い返すと…


かなり、かなり、ヤバイ域の戦いになりそうで心配だなぁ


つまり


一度は「完全に諦めた」と考えられるからだ


しかし


腹を括り、翻したのだ


頑張っていただきたい


御愛読感謝







今日の「ふいに無性に」は…






パティ・スミス

♪グロリア



1975年発売のデビューアルバム「ホーセス」に収録のカヴァーヒット曲な



パティ・スミスはアメリカ出身の「パンクロックの女王」なんて呼ばれたりするな


んで、この ♪グロリア は 僕の大大大好きなヴァン・モリソンが率いたバンド「ゼム」のヒット曲でもあるな




パティ・スミスのこのアルバムジャケットの写真は有名写真家 ロバート・メイプルソープが手がけていて、センス抜群ってことも決定的だよな


ふうむ


パティ・スミスのデビューって29歳って意外と遅咲きなんだよな


さて


この ♪グロリア なんだけど、最初はゆっくり、ゆったり…と始まるんだけども


なんか


だんだん


徐々に…





爆発していきますなぁ〜❤︎


なんつうのかな、数ある女性ロッカーの中でも、もっとも「枷(かせ)を外した」っていうか、自身を「超開放」させた…って印象が強いのが、僕の中ではやっぱりパティ・スミスが1番かなぁ〜と思うわけよ


もうさ


「他人の目線がなんぼのもんじゃい⁈」


っていう、思い切りの良さ…っていうか


いや


違うな


「はなから、そんなこたあ、どうでもよい」


っていう地平からスタートしてるよな




で、このサビの…


♪ グローリア‼︎  G・L・O・R・I・A ‼︎


♪ グローリア‼︎  G・L・O・R・I・A ‼︎


のところが最高なんよ


♪ ジー・エル・オー・アール・アイ・エー‼︎


※もう、アルファベット何言ってるかわからんくらい崩れてて、そこが堪らないわけ



僕は大好きな女性ロックスターはたくさんいるけど…


ジョニ・ミッチェル


ジャニス・ジョプリン


ケイト・ブッシュ


スティーヴィー・ニックス


シェリル・クロウ


フィオナ・アップル


…etc


だけどさ


やっぱり、1番「ぶっ飛んでる」のは パティ・スミス 姐さんだと思うわ




行っちゃってる


「異世界まで一瞬でぶっ飛べる」


って、スーパーパワー を備えとるわ


大好きだなぁ


「剥き身のアーティスト」


って感じするなぁ


敬服の極みよ


姐さん、あんたは最高じゃ❤︎


※過去に一度この曲をテーマに書いたことあるみたいだけど、すっかり忘れてましたが、とりあえず、頭はマッサラから書いてるのでアップしちゃいました (~_~;)


御愛読感謝