産前産後ビフォーアフター★出産がこわくて仕方なかった私 | やっと子どもできましたが何か

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不妊治療のあげく高齢出産を経て子どもができました。育児日記的な何かと、時々、不妊治療についても書いていけたらと思っています。

どうも。コメ子です。

みなさん、元気ですか。

みなさん以外の人の方が元気ですか。

みなさん以外の人って・・・

子どもとか?夫とか?

・・・おシュートめさんとか?(W杯意識)

 

今日の我が娘ムギちゃん。

30分以上ずっと首ブンブンし続けてた。
ブンブンしながら、げらげら笑ってた。
なんかこわれたかな?
やめて。
こわいからやめて。
真似したら、車酔いになったし(車乗ってねぇ)。
 
さて。
あまりの豹変ぶりに自ら引き気味の、産前産後ビフォーアフターのコーナー。
あのー、私、ものっすごい痛がりのビビりでして。
ほんのちょっと頭痛あるだけで、すべてのやる気を失うし。
観覧車すらこわくて、車内の手すりにつかまりっぱなしだし(どんだけ)。
 
そんな私ですので、とにかく出産がこわかったです。
不妊治療で得た子どもであるにもかかわらず、授かった喜びとこれとはまた別で。
毎月の生理痛、つわりの苦しみ、出産の強烈な痛み。
なぜ女ばかり辛い目にあうの!?と。
妊娠中は、来る日に備え、ひたすらおびえていました。
 
毎日、検索してました。
「陣痛 痛み」とか。
「陣痛 平均時間」とか。
「出産の痛み 盲腸 どちらが痛い」とか。(盲腸の経験あり)
「陣痛 いきみ逃し テニスボールかゴルフボールか」とか。
※ゴルフボール派でした。
 
そんな私でも。
なんとか陣痛と出産の痛みを乗り越え(てか、やり過ごし)、母になることができました。
 
あ、産後すぐに、出産サイコー!となったわけじゃありません。
産後、数日は「もう絶対、二度とこんな目にあいたくない」と思っていたのですが。
数週間後には「陣痛って、痛かったけど・・・まあなんとかなったなあ」と心境が変化し。
数か月後には「出産ってすばらしかった!最後はむしろ楽しかった!女で良かった!」って感じに。
女で良かったなんて思ったのは、これが初めてかも。
 
いやいや。
いやいやいやいや。
めっっっちゃ痛かったんですよ?
私、陣痛72時間もかかったんですよ?
おかしい。
絶対おかしい。

 

これが人間の本能か。

 

やっと分かった気がします。

出産前、子どものいる人に出産経験について尋ねたら、ほとんどの人が「忘れちゃった~」とか「大丈夫大丈夫!」とか言ってた理由が。

 

きっと私も今後、聞かれたら同じように答えるでしょう。

「大丈夫大丈夫!(てか、どうだったっけ?)」

 

 

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