
NiiSでのトレーニングの帰り道、広瀬川の諏訪橋際の杜で暮らす太陽の鐘に会いに行きました。「アメリカとイランの協議が決裂しちゃいましたけど…」、「お~よ、勝手に無通告で攻撃をはじめた米国が、べらぼうな条件を突き付けてるんだから、イランが受け入れるわけがない」、太陽の鐘は断言です。

「それでどうなりますか?」、「脅迫すると相手は屈服するという単純な思考のトランプのやり方が通用するわけはない」、「通用しないと?」、「エネルギー不足で世界的規模での経済混乱が起きるぞ、きっと」、「燃料の高騰ということを超える経済混乱ですか?」、「おうよ、大混乱だ!」、太陽の鐘の洞察です。

「私がこの世にあらわれたのが1966年、8年後の1973年に勃発した第4次中東戦争を契機に発生した世界的な原油の不足と価格の高騰が引き起こした経済混乱、『第1次オイルショック』を思い出す」、「わたしも記憶しています。28歳のとき、知事の要請で組織された『経済問題懇談会』の事務局スタッフでしたから…」

「何が起きてたか言ってみな」、「石油類とプロパンガスが不足し価格が急騰、それを引き金に『狂乱物価』と呼ばれた物価高騰、そしてインフレ抑制で公定歩合が引き上げられ、経済活動は沈滞して1974年の実質GDP成長率はマイナス1.2%でした」、「それで…」、「日曜祝日にはガソリンスタンドは休業、テレビうの深夜放送や夜間の繁華街照明は自粛され、イベントの中止も相次ぎました」、「そうだったよな、企業の設備投資は減退し、個人の買い控えもすごかったな…」

「また、あの時なようなことが起きるのですか?」、「おうよ、起きる可能性があるな、今の連中は第1次オイルショックの時の記憶がないよな、だから怖いな…」、「どうしてですか?」、「知っていれば我慢や忍耐の苦痛は小さい、経験を持たない者には理不尽な辛さだけだ」

「第4次中東戦争もイスラエルとアメリカの行動に責任があった。トランプは歴史に全く学ぶことのない大統領だ。だから『再び』があってもおかしくない」、「どうすれば回避できますか」、「そうよな、トランプは狂っている、狂った者を大統領職から追放する力をアメリカ国民が持っているかどうかが鍵だな」、「アメリカ国民に期待するしかないのですか?」、「おうよ、トランプが大統領にしたのはアメリカ国民だ、アメリカ国民に責任がある、その責任をアメリカ国民が果たすことが民主主義の基本だ」。太陽の鐘は静かに話してくれました。

太陽の鐘と別れて展望橋まで来たら高欄の下からカラスが顔を出しました。そして私の前をスタスタと歩いて行きました。特に用事はなかったみたいです。

昨日の朝食後、COCOは猫窓から外を眺めてました。<鉢植えに水やってたユキ子さんが「オキナグサの芽が出たよ」って言ってたぜ>だって。私は。身欠きにしんと筍を煮ていました。それからNiiSへ出かけたのです。

中央大橋を渡りました。川の水位はずいぶん下がっています。山では雪解けが始まっていると思うのですが、利根川上流の八木沢ダムなど5ダムの貯水率は75%ほどみたいですから、貯め込んでいて下流に流れて来ないみたいです。

春霞を透かして眺めた三国山脈、雪融けが始まっているみたいですね。川面には釣り人の姿が、群馬漁協が渓流魚(ニジマス・ヤマメ)を放流していますから、それを狙ってるのだと思います。

そいで、帰りに広瀬川の太陽の鐘のところに寄り道してきたんです。私もオイルショックの再来を恐れていますし、「武力だけでなく資源を武器にしていての息の根を止める『相互確証破壊』の時代が来た」という経済学者の分析にも怖さを感じています。『相互確証破壊(Mutually Assured Destruction)』は、核戦争では、攻撃国と報復国の両者が壊滅するから戦争が抑止されるとする理論、核開発競争の狂気を誕生させた理論です。

でもそれ以上に、とんでもない経済的混乱を引き起こす可能性のある『戦争』の渦中で、普通の市民の生命と暮らしがいとも簡単に無制限に失われている事実に、怖れと怒りを覚えます。ベトナム反戦運動の中で青春を送ったジジイはいかなる理由の戦争にも反対します。写真は咲き始めたオオデマリです。

筍料理の夕食第2夜です。筍飯を炊きました。冷凍保存した山椒の新葉を刻んでトッピング、今年の初ものです。

おかずは、筍と鶏肉の竜田揚げです。タケノコも酒に醤油を加えた漬け液に漬け込んでおいてから片栗粉をまぶしてあげます。緑色のは人参の葉の素揚げです。それと、筍と身欠きにしんの煮物です。

酢の物はタケノコ、ウド、アオサのポン酢和えです。それと筍関係なしに栄養上の理由からニラのベーコン炒めです。汁は、筍と菜花でした。

ユキ子さんと母さんの分はこんな具合に用意しました。「筍、堪能しました」だって。筍まだあるのだけど、今日は避けようかな…。
今日は午後1時半に前橋赤十字病院の耳鼻咽喉科で喉の検査を受けます。咽頭がんの陽性判定が2回でたのですが、その後陰性判定に変わり、経過観察中の腫瘍があるからです。変化がなければよろしいのです。
ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
5日に昌賢学園前橋ホールで第82回美登利会と7回目となります私のリサイタルを開きましたところ、たくさんの皆さまにお越しいただきまことにありがとうございました。富士松小照さんをはじめご出演いただいた皆さま、後援会をはじめ舞踊会を支えてくださった皆さまには、心より感謝申し上げます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が創設し、伯母の二代目吉駒から私に引き継がれた美登利会を主宰しております。毎年4月に、今年も5日に82回目を開催することができました。こうして回を重ねることができますのも支えてくださる皆様のおかげと、ただただ有り難く感謝申し上げるばかりです。
第82回美登利会と第7回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第81回美登利会と第6回三代目吉駒リサイタルはこちらをご覧ください。
第80回美登利会と第5回三代目吉駒リサイタルはこちらをご覧ください。
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
お稽古場は前橋市城東町、三代目吉駒をご紹介しますのでこちらをご覧ください