青物ジギング in 東京湾ビッグワン | 東京湾オフショア(船釣り)日記

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横浜在住の釣りおじさんが、東京湾を中心にたまに遠征しつつ、色んな釣りに挑戦するブログ。
ソルトルアー中心で、たまにトラウト・餌釣りも。

長らく更新が空いてしまいましたが、先月の2月6日に青物を求めて、東神奈川から出船しているビッグワンさんから青物ジギングで出船しました!

 

今回使用したタックルは、

 

ジギングタックル

  • グラップラータイプJ S603
  • ストラディックSW6000HG
SLJタックル
  • クロスミッション S66M-S
  • ストラディックSW4000XG
ルアーは、ジャッカルのバンブルスジグを中心に100g〜150gのセミロングとかショートタイプ、ライブベイトカラーと赤金あたり。
メジャークラフトのジグパラTG60g〜80g、ダイワのTGベイト45g〜80gあたりを持って行きました。
 
船が走る事1時間前後、船は東京湾口くらいまで走ります。
 
この船のいいところは、横浜からの東京湾口遠征が、1万5千円で行けるというリーズナブルさですね。
しかも定員が6名なので、隣との距離も保てるので、気兼ねなく軽いジグでSLJができます。
 
これがぎゅうぎゅうの乗合船だと、おまつりしまくって、船長にめっちゃ怒られますw
さて、ポイントについたらさっそくジギングタックルの方でスタート。
まずはイワシカラーのロングタイプから投入。
 
あたらない・・・
 
その後も色を変えシルエットを変えるも全くあたらない・・・
 
そんなときに、ミヨシのアングラーにサゴシがヒット
 
負けてられない!!
 
しゃくりを変え、速度を変え食わせの間ゆっくりフォールさせたりするもあたらない・・・
 
そんな時、トモのスロージギングのアングラーにワラサがヒット!
ミヨシのアングラーにもワラサが!!
 
なんで俺だけあたらんのや・・・
て事で、ミヨシのアングラーが近かったのでヒットルアーを確認。
 
青系の4〜5センチ程度のジグを使ってる模様。
 
なるほど、という事で、クロスミッションとジグパラTGのイワシカラーでリスタート
ワンピッチ半回転くらいのゆったりしたジャークを意識してしゃくってると、数投目の着底直後のシャクリで強烈な手応え・・・!
多分これ、フォールで追ってて巻き上げた時のジグの変化でリアクションバイトしたやつだ。
 
追い合わせを入れた後に巻き上げようと思ったら、走る走る。
ドラグギュンギュン、ロッドは弧を描かずにUの字に曲がるし、アドレナリンドバドバ笑
ロッドもリールも弱めのセッティングなので、やり取りは相当スリリングでしたが、流石は最新のテクノロジーを搭載したストラディックSW。
一番小さい番手にも関わらず、やり取りはスリリングでしたがドラグの滑りもいいし、巻く時はゴリゴリ巻けるしで、ファイトに不安はありませんでした!!
 
そして上がって来たのは
65センチのワラサ君!
去年からジギングを始めたのですが、僕の自己新でした。
 
思えば昨年の夏にこちらのビックワンで、グラップラーBBとセドナC5000で挑んで、船長曰くブリクラスの引きで、ドラグがギュンギュン出ちゃう事に慌てて、バタバタとドラグを締めたりなんかしてたら速攻で切られてしまい、船長から「タックルが舐めてるから切られるんですよ。しっかりしたタックルでしっかりファイトすれば魚も応えてくれるんです」と言われたあの日からジギングに向き合い・・・
 
SLJの舐めたタックルでワラサゲット出来てしまいました・・・w
 
あの頃から比べると、突然の走りに慌てたりもせず、ゆっくり落ち着いてやり取りできたので、ライトなタックルでも取れたんでしょう。少しは成長したのだろうか・・・
 
この後は40センチくらいのシーバスを追加して、午前10時を過ぎた頃から、誰にも全くあたらなくなり・・・
その後14時まで生命感を感じない辛い時間が続いて、ストップフィッシングになりました。
 
 
トモに居た方が途中でタイラバの針にエビをつけてホウボウやらカサゴやらを釣ってたり、タックルさえ持ってけば、割と好きな釣りができるので、
あたらない時間が続く場合はエサ釣りとかやったり、ベイト反応があるならば、ベイトを狙ってバチコンアジングやったりしても楽しいかもしれないですね。
 
とにかく自由に釣りをやらせてくれる反面、細かいアドバイスは無く、ポイントに着くと水深のアナウンスがあるだけなので、全くの初心者には辛いかもしれないです・・・w
 
さて、持ち帰ったワラサとシーバスを捌きましょう。
ステンレスバットに乗せてみたけど、デカい・・・w
 
シーバスはワラサと共にお刺身に。
そのほかは、
  • 刺身で使わなかった切れ端をなめろう
  • 胃袋はガツポン酢
  • カマ焼き
  • ワラサの天ぷら
料理のお供は、神奈川の地酒「いづみ橋」
とても嬉しい晩酌となりました。
 
今年こそはぶりを釣り上げたい・・・!