10月9日、仙台在住のtaketakeです。
昨日8日は仙台市内の仙都会館でベーシック講座を行いました。
受講生のSさんはこれまでに話し方教室に通ったり、話し方の書籍を購入したり、youtubeを見たり、ある時は病院で薬を処方して貰いながらあがり症と闘ってこられたそうです。
これまでに費やした費用もウン十万円にもなるそうです。しかし、目立った効果は感じられずにいたところ、書籍で見かけた「あがり症克服協会」の門を叩いて来られました
ようこそ!よくぞ「あが協」を見つけてくださいました。
さあ、今から一緒に闘っていきましょう、講座の開始です
講座に先立ちまして、先ずは私、taketakeの自己紹介を。
学生時代から始まったこれまでのあがり経験を自慢話のように話します。どうです、参りましたか?
次はSさんのターンです、どうぞ。
おっと、なかなかの経歴ですね。
元あがり症である又は現あがり症である私たち「あが協」の講師の強みは「聴く力」です。
「聴」という字の通り、私たちは耳+(プラス)目と心であがり症の方々の気持ちを受け止めます。まるで自分のことのように、まるでその場に居合わせていたかのような感覚で。
Sさんは講座後の目標を「自己紹介がしっかりできるようになる」と決めました。
実は自己紹介は日頃から行う機会が多いのですが、なかなか奥が深いのです。
「スピーチは人生だ!」と仰った方がいます。
私は「自己紹介は人生だ!」と思っています。話す人の人生観がでてくるからです。
そもそもスピーチとは何を話すかではなく、何を伝えるかに尽きます。だから、すこしくらい喋り方が詰まったり、言い淀んだとしても全く何の問題もありません。
そんなことより、自分がどう感じたり、どう思ったりしているかを伝える方が大切です。
それが自己紹介です。
相手にどう話したら伝わるのかを真剣に考えると、不思議とアガリは近寄ってきません。
今回の講座の中で自己紹介をブラッシュアップしました。
Sさんの自己紹介は、最初に比べると最後は別人かと思えるくらい素晴らしいものになりました。Sさんが最後に話してくださった「薪ストーブを愛する男」という自己紹介、聞いてみたくなりませんか?
11月5日から始まる仙台ワークショップは自己紹介を磨く時間を作ろうかなと思っています。どこでも使えますからね
皆さん、仙台へ自己紹介をしに来ませんか?
【お知らせ】
東北エリア在住に限らず日本中の皆さまへ
仙台で下記の講座の申し込みを絶賛受付中!
・10月22日(土)13:30~ 個人レッスン
・11月5日(土) 13:30~15:15 仙台ワークショップ(ついに開設!)
残席わずかです。空き状況及び詳細は下記参照ください
仙台校 - 一般社団法人あがり症克服協会 (agarishow.or.jp)
ひとりであがり症と闘っている方へ
私たちと一緒にあがり症と闘いませんか。同じ悩みを持ったたくさんの仲間がここには居ます。
少しでも興味のある方は、一般社団法人あがり症克服協会主催の下記サイトを覗いてみてください。