みなさん、こんにちは。
あがり症克服協会のdaisukeです。
5月14日(土)、前日の雨模様に代わって、晴れ渡ったこの日の午後、銀座でプレゼン講座が開催されました。
場所は、前回の銀座R-1と同じ200人収容の大教室!!
■論理的にトレーニングする機会
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突然ですが、みなさんは、大教室で、自らの言葉で、自らの想いを、大多数の聴衆に伝えるというイベント…
実社会ではそういう場面はあるとは思いますが、それを「論理的にトレーニングする機会」はありましたか。
みなさん、上司や先輩のやり方を見て、「なんとなく、こんな感じかな。」と分かったフリをして、自分を納得させている方も少なくないのではないでしょうか。
かくいう私もそうでした。
あが協にはそれがあります、そのプレゼン・トレーニングをする場が!
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まずは、あがり対策のポイントから。
ポイントは5つ。
1.アウェーをホームにする
2.自分が発表する場に一度立つ
3.姿勢(ストレッチ)
4,発声(腹式呼吸・腹式発声)
5.話し言葉(問いかけ、確認)
もちろん全て大事ですが、その中で3の姿勢について、少しだけピックアップしますね。
■スライド操作に苦戦する方へ
壁立ち姿勢で会場の一番遠くへ声を届けるイメージで!
キホンのキを押さえたところで、早速、受講生一人ひとりが、実践です。
報告型と提案型という代表的なプレゼン方法で、PowerPointのスライドを使いながら、プレゼンをしました。
マイクを持ちながら、同時並行でスライドを操作するということに、苦戦された方もいらっしゃいましたが、みなさん、思いの丈を表現していました。
そして、その様子をスマホで撮影し、自らの姿を自らの目で確認。そして、「思ったよりも悪くない」とか、「こうすればさらに良くなる」といった発見がありました。
自分のプレゼン姿だけでなく、他の受講生のプレゼン姿を確認することからも、たくさんの発見がありましたよ。
・脇を締めて、マイクを真ん中に持っていく
・マイクは、垂直ではなく、斜め45度に据えると、自分の声をうまく拾ってくれる
・最後の「ご清聴ありがとうございました」のあいさつの際に、発言台から一歩、スクリーン側に出て、聴衆側に全身が見えるようにすると印象がいい
・本当にあがったときは、プレゼン者から聴衆への一方通行の流れを逆転させて、聴衆に問いかけてみる
などなど。
あが協では、これからも受講生の皆様に、「発表する場」そして、「発表する姿を再確認する場」を提供いたします。
積極的なご参加、お待ちしております!!
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