東北ツーリングも3日目、久しぶりに下北半島に向かいます。
今回のツーリングの2個目の目的は下北半島の陸奥湾側を走ることです。
キャンプ場を出てファミマに寄ったら景色の凄いこと。
そう言えば富士山の見えるローソンで話題になってたな。
岩木山の周りに高いものが無いのが更にきれいに見える。
今日も結構な距離を走るのでサクサク動きます。
ここは陸奥湾にある雷電宮。
名前が厨二病をくすぐられる、かっこいいw
新緑の中にある社が良かった。
由緒は征夷大将軍の坂上田村麻呂が建立したとされています。
営業しているのかわからないカフェ。
道路を挟んで白鳥の飛来地として有名らしい浅所海岸松島に行きます。
今回の旅は島ばかり行ってる気がする。
遠浅の海でここも雰囲気が良い。
左の灯台の所に青函連絡船 小湊桟橋跡があるらしい。
大阪から瀬戸内海を廻ってここまで来るんだから大航海だよな。
そして下北半島に入ってむつ市に入り来たのは斗南藩跡。
斗南藩とは元会津藩士が戊辰戦争に敗れてこちらむつ市に移封されました。
藩邸があった場所は曹洞宗の寺院になっています。
斗南藩には松平容保の嫡男が知事にもなりました。
情報を仕入れにむつ来さまい館に来ました。
アンパンチ。
ここの資料館意外と面白くて結構おすすめです。
六ケ所村の燃料棒の保存カプセルの照会。
色んな海洋関係の展示もあるし、下北半島の紹介とか来ることがあれば寄ることをおすすめします。GWで朝早かったけど閑散としてた。
代官跡に来たらただのキャンプ場になってました。
遺構は全くなし。
中には入れないので外から撮影。
旧大湊ホテル:建物は大正7年(1918)に創業した大湊興業株式会社が大正8年(1919)に大湊ホテルとして建てた建物で、大正10年(1921)にホテルとして開業しています。木造2階建、切妻、洋瓦葺、平入、外壁は白漆喰仕上げ、腰壁は石積、開口部は縦長の上げ下げ窓、屋根には唐破風のドーマ、軒飾りなど当時の洋風建築の要素が取り入れられています。
ここは斗南藩の上陸地。
戊辰戦争に敗れてここに上陸した時は悲惨な状況だっただろうな。
右の釜臥山の展望台も行きたかったのですが5月は通行止めだったので諦めました、何時来れるかわからんけどまた来よう。
大湊駅にある腕木式信号機。
大湊駅は大湊線の終着駅です。
弐へ続く。