ルートは阪奈道路>西・東名阪>伊勢湾岸道>東名>新東名で8日の夜11時に出発。
新東名を選んだ理由は走った事が無いのと、浜松SA(上り)と静岡SA(上り)に有る仮眠施設を利用したいので選択しました。
最初の予定では静岡SAで仮眠する予定だったのですが、思っていたよりも寒かったのと眠気に負けて浜松SAで仮眠をとることにしました。
仮眠施設の名前はドライバーズスタンド天神屋と言う所で、1畳ぐらいの個室にリクライニングチェアーが有る簡易なスペースが4室有って料金が1時間300円・3時間・500円・9時間が1000円です。
使って見た感想は隣のキッズルームの声も聞こえるし、隣のいびきも丸聞こえ、更に空調も寒くこれだったら寂れたPAのベンチに寝袋で寝た方がマシでしたね、結局浅い眠りで3時間ちょっとしか寝れませんでした。
写真は浜松SAのパーキング(遠くに風車が見えます)
新東名は山側なのでトンネルも多く景色も良くないので東名の方が良いですね。
仮眠をとってから中伊豆の玄関口沼津に到着して、まず柿田川湧水群に行きました。
ここは富士山の雪解け水が湧き出ている池で街中にあるオアシスみたいな感じなので、
わざわざ寄る所でも無い気がします。
反射して分かり難いのですが凄い透明度です。
柿田川湧水群をちょっと見学して韮崎反射炉へ
ここもそんなに大した観光地でも無く、炉が有るだけで他はこれといって何も有りません。
滞在時間短く天城越え方面へ、天城越えをする前に修善寺温泉に到着
何処にでも有るような温泉でここも別に寄らなくていいと思います。
修善寺
伊豆で最古の建造物らしいです。
修善寺から天城越えへ
旧トンネルに行くには未舗装路を2km程走りますがNinjaでも行けます。
伊豆の踊り子の宿福田家に行く途中のループ橋
そして伊豆の踊り子の宿
ここから下田に出て一泊してから西伊豆方面に走る予定だったのですが、
思ったよりも見る所が無いのと時間が余ったので伊豆高原まで行く事にしました。
伊豆高原に有る熱川バナナワニ園、入館料1300円でワニの他にフラミンゴ、レッサーパンダ、
オウム、ゾウガメと熱帯の植物が展示していて結構楽しめます。
このワニは自分の指を追いかけて来ました。
ワニでかいです
ワニの隣のケージにオウムがいてダンスを踊ってくれるのですが、どう見ても暴れてるようにしか見えませんw
でも「こんにちは」と言うと「こんにちは」とオウム返ししてくれます。
こんな感じで数カ所で熱帯の植物が見れます。
フラミンゴ
ゾウガメ
ワニ園の展望台
レッサーパンダはみんな寝てました。
昭和の施設な感じが良いです。
ワニ園を出た時にまだ15時で時間が中途半端だったので西伊豆一泊の予定を伊豆高原一泊に変更、
時間も少し有るので伊豆高原のステンドグラス美術館に行く事にしました。
撮影禁止だったので外観を撮影
ここは美術館でステンドグラスの展示は有るのですが、チャペルがメインの施設でちょっとがっかりしました。
伊豆高原に急遽行く事にしたのでキャンプ場を現地で探そうと美術館のスタッフの人に尋ねた所、
「この辺でキャンプ場が有ることを聞いたことがないです」・・・高原だからキャンプ場ぐらい有るだろうと思っていたので、これはまずいと思いグーグルマップで必死に探していたら大室山の所に青少年キャンプ場と言う所を発見、ダメ元で電話をしてみると「明日9時に使う予定があるので8時までに出発してくれればOKです。」と言ってくれたのでひと安心、ほんと焦りました・・・・。
青少年キャンプ場は無料で水、コンセント、トイレ、炊事場まで有ります、ただし10kmほど離れた伊東観光会館で受付をして鍵を借りに行かないと駄目ですが、無料でここまで整った施設を使わせてもらえるのでこれぐらいの手間は当たり前ですね。
環境は道路に隣接していて、そこそこ車が通るのであまりいい環境では無いですが
無料なのと設備を考えるとかなり良いキャンプ場だと思います。
(貸切状態だったので東屋の下にバイクを停めさせて貰いました)
1日目の伊豆の感想は思っていたよりも観光地化されていたので少しがっかりした印象です。
2日目はまた後日