経営者の一番の使命とは?景気対策と経営とは?☆船井総合研究所:循環型社会形成推進コンサルタントコラム1039
☆経営者の一番の使命とは?景気対策と経営とは?☆彡幸せな経営者になるために1039→船井総合研究所の歴代経営トップ(船井幸雄や小山政彦など)や経営幹部の言葉、船井総研東新一の視点などより
前回までのコラムでは、『「先義後利」で経営しよう』『部下や社員を「義」の精神で育てる経営者』をご紹介しました。今回もよりよい会社づくりに、求められる経営トップの智恵シリーズをご紹介します。
☆経営者の一番の使命とは?景気対策と経営とは?☆
会社は赤字になったからといってすぐに潰れるわけではありません。資金繰りがうまくいかなくなる。つまり、キャッシュフローが尽きたときに倒産します。
経営者の一番の使命は会社を潰さずに存続させることですから、この先、半年間や一年間の資金繰り表をつくってチェックする必要があります。毎月、現金がどれほどあるかということをつねに頭に入れておくのは、経営者として最低限の仕事だといえるでしょう。
世の中は、基本的に約10年周期で好景気と不景気は繰り返されています。好景気のときにお金を貯めて不景気の3~4年でそれを吐き出す。それをローテーションとして、トータルとして残ったお金が会社の儲け。
経営とは、そういうスパンで考えるべきです。企業経営には、ダメな時期が必ずあるので、そんなときに備えて金銭的な体力をつけておくことが大切なのです。
現在、船井総合研究所(東新一)では、廃棄物業界&リサイクル業界向けに『廃棄物業界特化型の社員教育』(職位別)、『再生資源業界特化型の社員教育』(職位別)をご提供しています。5年後、10年後、20年後の布石をうっておきたい会社様、『これからの時代』を意識できる社員づくりをしたい会社様におすすめです。お気軽にご相談くださいませ。
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