ミラーレス一眼も増えカメラ機器が増えてきました
今まで保管はタッパーに使い捨て除湿剤を入れて使ってたんですが
既にタッパーは4つ・・・いい加減めんどくさい
ということで防湿庫を買おうと色々探していました
当初はAmazonで売ってる安いのでいいかなと思ってましたが
調べてみると除湿の方式が2種類あって
安いやつはペルチェ素子を使ってるらしく
そもそも製品寿命が短いらしい。
乾燥剤方式だと半永久的に使えるってことで
その方式を使う大手メーカーの中古品を購入しました。
検索してもこの製品品番出てきません💦
おそらく20年以上前の製品。。。
早速使ってみます。
ただ標準でついていた湿度計の数値が怪しい・・・
防湿庫自体は作動させれば湿度は変化はするので
壊れてはいないだろうけど、湿度計は壊れてるのかも
試しに今までタッパーに入れていた湿度計(百均)も
防湿庫内に入れて並べて一晩放置してみました。
真ん中が標準でついていた湿度計、両側が百均製湿度計。
各10%ずつ違います
試しに防湿庫をフル稼働させてどこまで下がるか試してみます。
ついでなので
今までサーキットでの記録用に使っていた温湿度計も
並べて測ってみます。
で、また一晩放置。
防湿庫標準とサーキット用がほぼ同じ数値です。
百均製は怪しい気もするけど確証は無いです。。。
どうしようかなって検索してみたら
湿度計を校正する方法を見つけました。
「飽和塩法」ってやつです。
水に溶け切らないくらい塩を入れた状態(塩の飽和水溶液)を作って
密閉空間に置くと湿度が75~76%になるので
そこに湿度計を入れて測るという方法です。
やってみました
防湿庫標準の湿度計が
約77%くらいを指し
一番正確だったようです
やっぱ古くてもメーカー製がいいんだろうね~
百均製は+10%くらい。まぁ所詮百均だからね
もうタッパー使わないし廃棄かな。
サーキット用が不正確なのはガッカリ
15%くらい低く出ます。
買い換えるかな。。。