その時、あなたの心の状態は「大人」?「子ども」? | 心理セラピストひがしさやか 〔心の相談室 Hare Labo _晴れラボ〕

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こんにちは。
心理セラピストのひがしさやかです。

 

あなたは、特定の場面や特定の人の前で、突然、感情がコントロールできなくなることはないですか?


急に自信がなくなったり、心細くなったり、疎外感を感じたり、なんでもない出来事に圧倒される感覚になってしまうこと。

 

今回は自分の心の状態を知ることで、問題に直面してパニックになってしまったときにも、冷静な自分に戻ってくるために役立つ心理のお話をしていきます。

 

 

  自分がまるで子どものようだと感じることってないですか?

 

あなたには、こんなお悩みはないですか?

  • 誰かの指示に従っていないと、不安でたまらなくなる
  • 一人では何もできないという気持ちがふっと出てくる
  • 誰かに許可をもらわないと自由に行動してはいけない気がする
  • パートナーの前で突然感情が爆発してしまう
  • 目の前のことに圧倒されて動けなくなってしまうことがある
  • 人に認めて欲しくて、躍起になって頑張り過ぎてしまう
  • 恋人や友達、先生や上司など、自分を守ってくれる存在をいつも探している
  • 不安になると誰かにしがみつきたくなる
  • 特定の人の前で、萎縮して自分らしく振る舞えなくなる
  • 世間はいつも自分を不当に扱ってくる感じがする
  • 嫉妬心や意地悪な気持ちがわいてきて、あとから後悔してしまう

 

そんな自分に気がついた時、ぜひ、ご自身に問いかけてみて欲しいのです。

 

「今の私って、大人だった?子どもだった?」

 

さて、その時の自分を振り返ってみて、身体の感覚を思い出してみたときに、からだがしゅるしゅると縮んで小さな子どものように感じたとしたら…

 

それはその時、あなたの自我状態が「子ども」に戻っていた、ということです。

 

「からだが縮んで」という感覚は、一つの例ですが、なんだか自分が小さな子どものように感じるときは、心の状態が「子ども」になっていたということなんですね。

 
どうでしょうか?
あの日、あの時、あの場面であなたは大人でしたか?子どもでしたか?
 
振り返ってみると…以外と、自分が「子ども」のような心の状態で物事に対応していることに気づくかもしれません。
 
そこに気づいただけで、実は私たちって、ちょっと冷静になれるんです。
 
子どもの目で見ると目の前のことはとても大きくて圧倒するような問題のように見えるのですが・・・
 
自分が大人であることを思い出すと、目の前の出来事が等身大の大きさで見えてきます。
 
これがとても大切なのです。
 
詳しくは、コラムにしてまとめました。
 
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