先日、シアターキノさんで
『正義の行方』というドキュメンタリー映画を観ました。
これは1992年に福岡県で起きた『飯塚事件』と呼ばれる
幼女2名誘拐殺人事件に関するドキュメンタリー映画なんだけど
ほんとすごい映画を観たな、って思った。
この事件そのものは、私は覚えていないんだけど
2年前に読んだ小説を思い出した。
きっと、この事件がモチーフだったのかなと。
冤罪かもしれないことは
誰にでも起きるかもしれないこと。
ほんとうのことは、誰にもわからない。
辛い内容だけど、
いろいろ考えるという意味でも
本当に観て良かった作品。
ご縁あれば、
たくさんの人に見て欲しいし
それぞれで、考えて欲しい映画。