今日もよっぱらいです。
さらに今日の話題は暗いかと思われるので
基本的にみなさま、スルーでお願いします^^;
札幌のMARUZEN&ジュンク堂さんへ行ったら
坂口恭平さんの直筆ポップがあった〜^^♪
相変わらず困ったとき用の
坂口さんのケータイ番号が書かれているww
昨年8月、札幌の個展にて^^
坂口さんは『いのっちの電話』という
自殺したい人の電話を個人で受けている。
『いのっちの電話』としているのは、
「いのちの電話」だと
公の『命の電話』からクレームが来たからだそう^^;
私自身、死にたくなるかもしれないという有事のために
登録しておこうと思ってスマホに番号を打ち込んでいたら
途中で坂口さんの名前が出て来て
個人名なのにと、ものすごく驚いたのを思い出す^^
私自身が子供の頃から
自殺願望が強かったせいもあるけど、
どうしようもなくなったときに、
もしも坂口さんに電話をかけようと思い出せるとしたら
まだ大丈夫なのかもしれない、と思う。
ほんとうにヤバくなっているときって
驚くほど視野が狭いし、
苦しいことへピンポイントで意識が向かってしまい
何も思い出せなくなる。
私は子供の頃から上京するまで
親と暮らしていたときは、ほんとうに精神的にキツくて^^;
今までの人生をいくら振り返っても
一番、孤独だった時期だったと思う。
なので年齢が上がってから、
孤独を感じて苦しむ人の話なんかを聞いたり
親を喪失して
孤独を感じる人の話などあるけど
私は実家に住民票があって
親と暮らしていた時代が一番苦しかったから
今の方が楽だなあ〜って思うことが、このところよくある。
ほぼほぼ実家にいるけど、東京にも逃げ場があるので。
何度も死のうと思ったし
苦しかったけど
もしかしたら年齢を重ねてから
そう思う方が、苦しいのかもしれない^^;
そう思うと
子供の頃からの
いろんな経験のすべてが
今の私を、楽にしているのだろうなあ〜と思うのです。
だから今はわからないことでも
後になって、
『あれがあったから今がある』
っていうことがあるなあ〜と実感しています。
そしてどんな選択であっても、
そのときに真剣に考えて決めたことであれば
どんな決断であっても
それは本人以外の人も含め、
尊重するべきものであろうとも思います。