ガザ北部の空爆で病院が爆破され、471人が死亡するという惨劇が起き、イスラエルとアメリカに批判的な流れに変わってきたようです。
そんな中、「地球の記録」の記事を観て、日月神示の一節が浮かびました。
以下に記事の一部を引用します。
世界最強の民兵組織ヒズボラが米国とイスラエルに対しての「総力戦」を準備しているとの報道
2023年10月18日
ヒズボラの戦争準備が確認される
テロ組織ハマスが、イスラエルに攻撃を仕掛けてから 10日ほどが経ちました。「奇襲」と言われつつも、非常に狡猾にイスラエル側が「戦争に持ち込んだ」図式は以下の記事で書いています。
(記事)「2023年の911」なのか「偽の黙示録」なのか
In Deep 2023年10月9日
ハマス自身は非常に強い軍事組織とはいえず、そもそも、ハマスのガザでの活動は「すべて」イスラエル諜報部隊が握っていますので、イスラエルとの戦争になると、ハマスは圧倒的に弱い立場になると見られます。そこで注目されているのが、ハマスとは比較にならない強大な非正規軍である「ヒズボラ」がこの戦争に介入するかどうかでした。
ヒズボラは、レバノンに本拠地を構えていますが、「レバノンの国家正規軍より強い兵力を持つ」とされています。
ワシントンに本拠を置く戦略国際問題センター・ミサイル脅威プロジェクトの報告書には、以下のように書かれています。
ミサイル脅威プロジェクトの2021年の報告書より
…ヒズボラは世界で最も重武装した非国家主体であり、「軍隊のように訓練され、国家のように装備された民兵組織」と評されている。
これは特に、ヒズボラがイスラエルに対して大量に配備しているミサイルおよびロケット戦力に関して当てはまる。
ヒズボラの兵器庫は、主に人が持ち運び可能な小型の無誘導地対地砲ロケットで構成されている。これらの装置は精度に欠けるが、その数が膨大であるため、効果的なテロ兵器となる。
…ヒズボラはロケット兵器を増強しており、その数は現在 13万発と推定されている。 missilethreat.csis.org
この報告書にヒズボラが所持していると推定される武器一覧がありますが、陸上攻撃ミサイルや各種ロケット弾から「対艦ミサイル」、「対戦車ミサイル」、「対空ミサイル」も所持しています。
兵力は定かではないものの、10万人ともされており、世界最大の兵力を持つ非国家軍といえます。
ヒズボラのグループカラーである黄色と緑の旗
DW
そのヒズボラが、「総力戦の準備をしている」ことを情報筋から得たとしてニュースメディアが報じていました。
引用ここまで
ヒズボラのシンボル旗は、ほぼ黄色ですね。
私はこの黄色を観て、日月神示の一節が浮かびました。
紫金の巻 第六帖
白玉や 赤玉青玉 ささげまつりし。
今迄は白馬と赤馬と黒馬とであったなれど、岩戸がひらけたら、岩戸の中から黄(基)の馬が飛び出してくるぞ、キが元ぞと申してあろうが、トドメの馬であるぞ、黄金の馬であるぞ、救ひの馬であるぞ、このこと神界の秘密でありたなれど時来たりて人民に伝へるのであるぞ、今迄は白馬に股がって救世主が現れたのであるが、いよいよの救世主は黄金の馬、基(キ)の馬にのって現われますのであるぞ。
これは、黙示録 第6章 の改訂版と感じます。
神の言葉は変えてはならないといわれますが、世界線が変わる時来りて、新たな神示が下されたと感じます。
黙示録 第6章
7 小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。
8 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。
彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
青白い馬とは、国旗の色を指すと思われます。
イスラエルの国旗は、白地に青い六芒星。
彼らには、パレスチナの地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
それが今や地の9割を実効支配するまでになり、最後のせん滅戦を仕掛けたのだ。
そうなることは旧約聖書が書かれた時からわかっていた。
だが、それは天の意志ではない。
そこで新たな神示は降ろされた。
黄の馬とは、ヒズボラのシンボル旗
ヒズボラが救い主としてイスラエルと戦うという予言だと感じました。
ヒズボラの参戦は、瀕死のパレスチナにとって値千金
まさに、黄金の馬