前回の記事で、2022年のプーチンの戦争に繋がる、30年前の記事を書きました。
30年の波と三千年(みちとし)の仕組の満ち年 2023-01-11
1992年(平成4年)2月20日に福岡県飯塚市で2人の女児が殺害された事件。逮捕・起訴された久間 三千年(くま みちとし)事件当時52歳の無職に死刑判決が下り、2008年に執行された。
中略
八の隈(くま)から(三千年の仕組が)ひらきかけるのであるぞ
と感じました。
それから30年後
2022年2月21日 ロシアのプーチンは2月21日にウクライナ親ロシア派実効支配地域の独立を承認。
24日にはウクライナへの侵攻を開始した。
このように30年の波のことを書きましたが、こじつけのようにも見えますね。
実は、調べているうちに、戦争に関しては、その前年に大きな節目があったことがわかりました。
1991年12月8日、エリツィンはウクライナのレオニード・クラフチュク大統領、ベラルーシのスタニスラフ・シュシケビッチ最高会議議長と秘密会談を行い、ロシア・ウクライナ・ベラルーシのソ連からの離脱と独立国家共同体 (CIS) の樹立を宣言することで合意した(ベロヴェーシ合意)。
ソビエト連邦の崩壊は避けられなくなり、12月25日にゴルバチョフはソ連大統領を辞任。ソビエト連邦はその歴史に幕を下ろした。
ウクライナの独立は、1991年12月8日にエリツィンによって電撃的に決まったのです。
その丁度50年前
1941年12月8日は日本軍による真珠湾の電撃的奇襲攻撃の日です。
それから80年後の2021年12月8日、私は中国あたりが動くのではないかと思っていました。
そういう雰囲気は漂っていましたが、その時は何も起こらなかった。
実は、戦争を起こそうとしていたのはプーチンだったのです。
その数日前のニュースで
12月3日、アメリカの『ワシントン・ポスト』紙が、情報機関からの報告書の内容として「ロシアが2022年早々にも最大17万5000人を動員したウクライナ侵攻を計画している」とスクープ。
12月17日にロシアは、ウクライナがNATOに加盟しないことや、NATOに対し軍備の後退・縮小などを要求する条約草案を発表した。
“ロシア、ウクライナ侵攻計画で17万人動員か 米報道”. AFPBB News (2021年12月4日).
プーチンの思惑はこのように暴露されていました。
暴露され、機先を制されたので、何も起こらなかったのではないか。
この時既に世界線が変わっていたのかもしれません。
プーさんからプーチンに
こんどの戦は、敵の思惑を機先を制してひっくり返す戦いです。
プーチンが戦争を始めたせいで、プーさんは動きが取れなくなったかもしれません。
ロシアを終末装置として世界の大洗濯が始まっています。
聖母マリアはロシアを回心させたかったようですが、その願いは叶いませんでした。
もっと上の意思が、世界の大洗濯を望んだのでしょうか。
今年は、世界中のみんなが、どうする? と右往左往する右左岐年です。
今年は多くの人たちが皮を剥かれて彼岸を渡っていくのかもしれません。
2025年までは何が起こっても不思議はない不思議の国でありんす。
蛇場魚憑く
今年は来週の1月22日に旧暦1月1日、春節を迎え、感染した中国人が押し寄せる。
しかし、正式な兎年は立春の2月4日からである。
この節目節目で何が起こるか怒らないか。愈々目が離せない。