貝柱のお刺身や煮物などいろいろな食べ方をしましたが、家族からも大評判で1番おいしかったのはシンプルな焼きホタテでした。

レシピと言うほどではありませんがこんな風に焼いてみました。
さっと水洗いしたホタテの平らな方の殻を専用のへらか包丁で外します。

この時にくたっと開いてるホタテでも、生きてる場合は突然強力に閉じる場合があるので指など挟まれないように注意しましょう。

ガスコンロの上で焼くわけですが餅網等がなければ、魚焼きグリルの網でも大丈夫です。

はじめは強火で焼き、汁が出て沸騰したら弱火にして1~2分焼きます。
貝柱が剥がれますので汁をこぼさないように注意しながらハシかトングで裏返します。
途中フライパン等をかぶせると早く焼けます。

汁が蒸発して少なくなったらお醤油を少し入れ1分程度で出来上がりです。
焼けたら平らなお皿に滑らせるように載せナイフで2つ位に切ると食べやすいです。
はじめに平らな方から焼き、剥がれてから貝殻ごと裏返す方法もありますが美味しい汁がこぼれてしまうので私はこの方法に改良しました。
お好みによりバターやお酒を入れる方もいるようですが、新鮮なホタテなら焼くことにより旨味が凝縮され、ほんの少しのお醤油でとてもおいしいです。
また、ウロと言われる黒い部分は食べない方が良いと言われています、我が家では切り取っていますが、好きな方にはたまらない味だそうです。