去年ストリートファイターV4を
ディーラーに1000㎞点検(実際には1700㎞走っとった)に出して、
その時にオイル交換もしました。
それから半年以上が経過してたので、
オイル交換します。
まずは前後にスタンドアップ。
前回1000㎞走行時に点検予約取れなかったから、
最初は自分で交換してみたら、
ドレンからドバーっと出てきたオイルが
腹下マフラーカバーの中に入り込んで、
それを確認するのに往生したので、
今回は
飛び出した廃油が
カバーの中に入り込まない様に
ビニール袋で
がっちりガードします。
前回は排出初期の勢いで、
受け皿飛び越して、後始末が大ゴツでしたので、
今回は受け皿を後ろに下げて置いて
正解でした。
そして出てくる廃油がちょぼちょぼになってきたら、
受け皿ズラして、
今度は
フィルターカバー外します。
この様にM8ボルトを均等に
ねじ込んでいって、カバー外して、
中にあるフィルター取り出します。
ちなみにこの時ゴム手袋しておかないと、
ドバっと出てきたオイルで、
手がオイルまみれになります。
そしてこの状態で1日放置して、
続きは次の日、
入れるオイルは
ドゥカティ推奨の
シェルアドバンスウルトラ15W-50(鉄缶正規品)。
確証は無いですが、
ネットで売ってるプラスチック缶のヤツは
中身が違うという話もある。
あとは
新品のフィルターと
カバーに付けるOリングも換えます。
新品フィルター押し込んで、
フィルターカバーのOリング交換して、
ボルトで少しねじ込んだ後、
納車時から付けてる
エボテックのガードをセットします。
付ける前に綺麗に洗って見ると、
結構飛び石による傷があります。
情報によると、
極まれにデカい飛び石がヒットすると、
ドレンに穴が開くこともあるとか聞いたことあります。
これは付けて正解だったと思います。
フィルターカバーを締め付けたら
今度はドレンボルトに新しいワッシャー(これは汎用品)を
付け、
軽く締め付けた後、
これらのトルクレンチで、
規定トルクにて締め付けます。
余談ですが、
先日ネットを徘徊してたら、
パニガーレV4のトルク一覧表を
発見しましたので、
ストリートファイターV4の
パーツリストをプリントアウトしてから
分かる範囲で数値を書き込みました。
次に新しいオイルを入れていきます。
まず廃油を
大きな計量カップに入れて見ると、
2900㏄ですね。
なので取り敢えず、
2800㏄ちょいくらい入れてから、
ストファイをガレージから出して、
軽く暖気した後に近所を
のんびり1㎞位走った後、
ガレージ内で再びスタンドアップして、
マニュアルに従って
量の点検をします。
マニュアルにはエンジンが熱い状態で
見ろと書いてありますので、
エンジン切って15分経過したところで、
オイル窓を見ると、
こんな感じだったので、
オイルを少しづつ継ぎ足しては見るを
繰り返し、
マニュアル通り、
上の線に合わせて、作業完了です。
おっと、
走行距離も記録しておかねば、
現在の走行距離3418㎞。
前回はエンジン切って、
一晩寝かせてからオイル量チェックしたけど、
今回はマニュアル通りにしてみました。
点検時にディーラーでオイル交換したら
一晩寝かせて見た時オイル量の上限を越えてましたから。
こっちの方が正解の様な気がします。
まあおそらく100㏄も無い位の誤差だと思うけど。
最後に抜いたオイルを
廃油用のポリ容器に入れておしまい。
結構溜まってきたな。
満タンになったら馴染みの修理工場に持って行きます。