20年以上

偏頭痛に悩まされていました。

私のご指定の頭痛薬は、ナロンエースで、ほぼ、毎日

服用して寝ていました。

そうしないと頭痛で目が覚めるのです。

あまりにの不安に3年に一度の割合で

脳神経外科でMR診察を受けてました。

(1回につき保険を使っても1万2千円かかります)

この5年は

ヨガやリラックス系のアロマや整体などで

頭痛になる周期は長くなったのですが

天気の変わり目、気温の急激な変化

パソコン作業が続いた夕方には、奴らが襲っています。

さらにリンパマッサージそして

さとう式リンパケアを覚えて、かなり解消しましたが

それでも完全という感覚は、ありませんでした。

そんなある日研修中

佐藤先生の「体の腔ができ、バランスが取れてくると

床でも熟睡できますよ」

つまり平坦な場所でも熟睡できるというのです。

それまで、私は、枕にこだわり

ホテルのような高い枕の方が寝つきが良く

寝返りもしやすいと信じてました。

でもここは、おもいきって枕なし睡眠にチャレンジ!

翌日、久々に寝たーという感じで後頭部も重たくありません。

もう3週間つづいてますが

ナロンエースなしの生活です。

どうも枕により首部の腔が潰され、苦しくて

寝返りして横になって寝ていたようです。

安眠のために枕にこだわってましたが

私の場合は、その常識が最大の原因だったようです。

人間には左右対称の部位がたくさんあります。

目、耳、手、足など対照的に存在

でも鼻は1つで穴は2つあります。

体の中心になる口もへその穴は1つです。

じゃ鼻は、なぜ2つの穴が・・?

この理由は諸説あるのですが

1)片方ずつ肺をやすませるため、常に
  どちらか一方が、詰まっている状態

2)鼻の穴で乱気流が起こって呼吸しにくい状態を
  つくらないため

穴が2つあるのは、なにも人間だけじゃなく
ほとんどの動物にあてはまります。

ヨガの呼吸法で
鼻を片方ずつ指で閉じて片肺呼吸をおこなうものが
ありますが、頭がスッキリしてきます。

現在、口の中、口腔を空にする
大事さ学んでいます。

その流れで、唾液について検証します。

毎日の健康を維持するためには
口の中で活躍する唾液の働きは不可欠。

私たちの口の中は常に唾液が分泌されています。
健康な人で一日、1リットルも

この唾液の役割は

1、食べ物を湿らせ、柔らかくして飲みやすくするため。
  (唾液中の酵素がでんぷん質を分解します。)
  ※消化と栄養吸収を助けますね。

2、口の中を洗浄し、虫歯を防いだり、食べ物についた
  ばい菌を殺菌。抗菌して発がん性物質を抑制し
  細菌の繁殖を抑えます。

3、食べ物のおいしさがわかるように。

4、発音や会話をしやすくする。

他に役立つている唾液

もし、分泌が少なく、口が渇いた状態になったら

1、虫歯や歯周病が増える

2、口臭が強くなる

3、口内トラブルが増える

といったことを誘引させます。

また唾液に含まれる酵素ですが、
食べ物を口に入れたときと、通常では量が違うそうです。

いや、酵素の無駄使いをしないようになっているんですね。

もしスピーチ前など口が渇いてしまうときは

舌で、左右のほっぺ部分を円を描くような感じで
15回ぐらいづつ刺激したり、歯とくちびるの間を
舐めるようにしてあげると、唾液が分泌されますよ。

それから、醤油やソースを服につけてしまった時
唾液をためて服を舐めて、吸えば

かなり取れますよ。みっともないけど・・・。

あなたの唾液は、えらい!
チャリ通勤してますが、
早いもので銀杏の実が歩道に落ちてつぶれ
あの嫌なニオイを放ってます。

このニオイをかぐと、火葬場を思い出してしまいます。

さて、本日の題名ですが・・・、

私たちは寝相の良し悪しに関わらず、一晩で
20回以上寝返りをしているそうです。

そんなに?と思いますが
覚えているわけじゃやないので

なぜ、そんなに寝返りをするのか?

人間は同じ体勢でいると血液やリンパ液の
循環が悪くなってきて、体温が上昇したりします。

つまり、循環させ、体温調整を自然と行なっているんですね。

長時間イスなどに座っていると、
足がむくんだりするのと同じことです。

それに、起きているときは
重力と戦っていて、重い頭、背骨、関節
筋肉に大きな負担がかかっています。

昼間、私たちの体はがんばっているんですね。

そんな体が横になり、重力が軽くなり
眠ると寝返りをして、体をリセットしているんです。

また、疲労回復の効果もあるそうです。

ですから、寝返りを邪魔するような寝具は
避けたほうが良いかも

どうりで、キャンプで寝袋で寝ると
なんか、スッキリしない訳だ。
長年、筋トレは精神力との関係を
最優先することが筋力アップの秘訣と確信していました。
これは体感からくるものです。

そうしないと脳のリミッターが外れず
自分の限界がよくわからないからです。

一般的には、最新の筋トレは
筋トレ後の休憩に注目されていますね。

10回ぐらいで限界になる筋トレを3セットし
その後は最低24時間は筋肉を休める。

もし、筋肉痛を感じるなら治ってから
筋トレを再開すること。

これが基本ルールになっています。

私は、そんなことを無視して長年、筋トレしてます。

理由は、肉体労働は毎日、筋肉を酷使しているし
ボディビルダーやインストラクターも毎日、筋肉を
使っているから維持できるんだと思っているからです。

そんな私に革命が起きてしまいました。

「さとう式リンパケア」との出会いです。

乱暴に簡単に説明すると・・。

筋肉組織内の体液が流れやすい状態にして
効率よく筋トレをする方法です。

もちろん、トレーニング終了後は
リンパケアの耳たぶ、肩回しを1セット行ないます。

2週間テストしてますが

筋トレは今までの25%の量で
同じパワーと体型をキープしています。

一番違うのは、トレーニングにともなう
痛み、筋肉痛がなくなったことです。

筋トレの回数も3日に1回程度にしています。

自分の体を使った実験は好きなので?
もう少し、研究して

30代からの最小限で最高の結果を出す
「リンパケア式・筋トレ・メソッド」として
とりまとめたいと思ってます。
正解は

成人の骨で206個、赤ちゃんが305個です。
えっ、人間は生まれたときから同じ骨の数で
成人すると思っていました?

生まれたばかりの赤ちゃんは305個程度あり
大人になるにしたがってそれらの骨がまとまり
最終的に200~206個程度に落ち着くそうです。

人間の骨の数は、個人差があるんですね。

特に背骨にあたる堆骨(ついこつ)は大人に
なったときのまとまり方が人によって異なるため
数に違いが生まれるそうです。

また、頭蓋骨も赤ちゃんは分割され大人になると
自然とひとつになるそうですが、まれに分かれたままの
人もいるそうです。

あと違いがでてくるのが骨盤だそうです。

最後に大事なスピーチを

スポーツをしているお子さんをお持ちの方

運動、筋トレで筋肉が疲労して固まったままで
就寝していると、成長しようとする骨のじゃまをしますので
よーくほぐしてやってください。

もちろん強く揉まない軽いマッサージで
さらに「さとう式リンパケア」なら最高です。
ははは、簡単ですよね。
歯を覆っているエナメル質が一番硬い組織です。

エナメル質は約96%がハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム)を
主成分とする無機質で、残りが水と有機物で形成されています。

モース硬度によると
ダイヤモンドが15に対して歯のエナメル質は
7に相当するのです。

これは水晶の硬さに匹敵する硬さです。
10円玉で3.5です。
健康な歯なら、大概の食べ物は、そのままでも
噛み砕くことができることになります。
(飲み込むことは無理ですがね・・)

ということは、虫歯で歯を削り
金属を作っても、対向する歯の方が強いということ

実感として逆の感覚ですね。

はい、そうです。
骨伝道で、直接聴覚神経に響かせることが可能です。

人間の耳は、空気の振動を鼓膜でキャッチして
聴覚神経に伝えます。
そのため鼓膜が破れると、聞こえなくなり
再生される1週間から10日ほどは聞こえない状態になります。

鼓膜が再生するなんて、すごいですね。
体全部が再生できたら病気も完治ですね。

さてこの骨伝道ですが、
音に振動が頭蓋骨の側頭骨を伝わり、直接聴覚神経に
音が伝わるものです。

この原理は商品化されていますね。

補聴器やヘッドフォンなどです。

特徴として空気伝道より疲労がすくないので
極度の緊張の中で通信して仕事をする
消防士や自衛官でも利用されているそうです。

24Hのドラマでも
この骨伝道ヘッドセットをつけて突入するシーンがありましたね。

寝違いは睡眠中の無理な姿勢による首の筋違いですね。

寝ているときに無理な姿勢をとり首の筋肉が伸ばされ
首への血液の供給が滞っているときに外からの刺激を
受けると筋肉が損傷することによって発生します。

他の原因として
・横向きで寝るときの枕の高さが合わない
・慢性的な肩こりやリウマチ
・精神的なストレス

注意したいのは、寝違いのときに
首や肩の筋肉を揉んだり、左右に動かしたりと
直接マッサージをしないことです。
寝違いは首が炎症を起こしているので
無理は禁止ですよ。

最適な対処法は冷やすことです。

腰痛でもひどい肩こりでも同じですが
筋肉が炎症しているのでマッサージは逆効果です。

マッサージ中の痛みから解放される
開放感を良くなったと脳が勘違いしているだけです。

心臓はなぜ筋肉痛にならないのか?がテーマです。

筋肉には種類があり、腕や足などを動かす筋肉を骨格筋。
これは自分の意思で動かすことができる筋肉ですね。

逆に動かすことのできない筋肉は平滑筋と呼ばれ
内臓を動かしたりするものです。
特に心臓など同じリズムでひとつの塊で動く
筋肉そのものです。

心臓は伸びたりしないので負担がかかりません。
また心筋には常に酸素が十分にあるので
筋肉痛にならなそうです。安心です?