いまや生活必需品となったスマートフォン。
そのボディーにはバッテリーが内蔵されており、
使ううちに劣化も進みます。 バッテリーの寿命を延ばす方法から夏のシーズンに やってはいけない充電方法まで、スマホ充電に
まつわる基本情報をまとめました。
スマホのバッテリーが0%、つまり使い切ってから
充電する行為、100%になっても充電し続ける 行為は、バッテリーに負荷がかかり劣化させる
要因となってしまいます。 そのため、0%からではなく、20%くらいから 充電を始め、80%で充電を止めるのがベスト
なんです。 しては次の2つ。
1つはスマホ本体の温度が高温となった状態での充電。 スマホに内蔵されているリチウムイオンバッテリー
は熱に弱く、45度を超えると劣化が始まります。
バッテリーが高温になっているのにも関わらず、
充電をする行為はNG。
もう1つは高温の場所での充電です。 日本自動車連盟(JAF)の試験によると、車の
ダッシュボードの温度は夏の時期に80度近くに達します。
こうした場所にスマホを放置する行為や、充電し 続ける行為は劣化どころか発火事故につながる
ため、絶対にやってはいけません。
少し前に窓際で充電していたら、聞いたことがない ような警告音が鳴り始めて、驚いてスマホを
持ったらかなり熱くなっていて驚きました。 直ちに充電を中止して涼しい場所にしばらく置いた といわれると、実はそうではないのです。
湿気のある場所、風呂場、キッチンなどの水周りでの 充電も危険行為なのです。
スマホが水に濡れた状態で充電すると、感電、発火、 発熱の原因となる可能性が十分にあります。
絶対にやってはいけません。
なお、スマホの充電端子に水が混入すると、ディス プレイにその内容が通知される。
例えば、iPhoneの場合はLightningかUSB Type-C のケーブルをiPhone XS、iPhone XS Max、
iPhone XR以降に接続した際、充電ポートに液体が 入ると、以下のように警告される。
・Lightningコネクタで液体が検出されました: iPhoneの充電用ではない Lightningアクセサリを
iPhoneに接続した際に、液体が検出されると、
この警告が表示されます。
・液体を検出しました:USB-CアクセサリをiPhone に接続した際に、液体が検出されると、この警告が
表示されます。
のかを確認する方法も補足しておきます。
これは残量ではなく、文字通りバッテリーを どれくらいまで充電できるのか、という意味。
バッテリーの消耗具合がどれくらいなのかを把握 するのに役立ちます。
スマホのバッテリー容量は購入時点では100%と なっているが、使っていくうちに減少してい
きます。 このような情報を参考に、スマホ充電やバッテリーに |