大人が意外と悩む「それぞれの合計は同じ → あなたのカードの数字は?」 | さようならを言う前に

さようならを言う前に

さよならを言う前に言っておきたいあんなことこんなことをド~ンと言ってみよう!

     

 

※今日の記事の枠が上手く出ていなくて読みづらかったので書き直しました~~

 

 

今日は私の苦手な算数の問題です。
 

「あなたが持っている3枚のカードの数字は?」

 


カードは全部で9枚あり、それぞれに1~9までの

数字が一つずつ書かれています。

あなたと、Aさん、Bさんそれぞれに3枚ずつ

カードが配られました。

それぞれが持っているカードは以下の通りです。



<条件>

・3人とも、3枚のカードの数字を足した合計が

同じです。

以上の条件を基に、あなたが持っている3枚の

カードの数字を考えてください。




<解答>

正解は「3」「5」「7」です。

「3人とも、3枚のカードの数字を足した合計

が同じです」

この数字が分かれば答えに辿り着けます。



<解説>

それぞれが持っている3枚のカードの合計から

考えていきます。

1+2+3+4+5+6+7+8+9=45
45÷3=15
それぞれ持っているカードの合計数は「15」

であることが分かりました。

次に、2枚まで数字の分かっているBさんの、

残り1枚を考えます。

2+4+?=15
15-2-4=9


Bさんのカードは「2」「4」「9」と分かりました。

次に、1枚だけ数字の分かっているAさんのカード

を考えます。

Aさんの持っているカードは「1」だけ分かっています。
合計「15」になるには、2枚を足して「14」

になる組み合わせが必要です。
 

Bさんの「2」「4」「9」を除外して考えると
足して「14」になるのは、「6」と「8」

これで、Aさんの持っているカードは、

「1」「6」「8」と分かりました。

残っているカードは「3」「5」「7」の3枚になり、

この3枚があなたの持っているカードになります。

あっているかどうか、3枚のカードを合計すると

3+5+7=15
これで全員のカードが分かりました。



<まとめ>

この問題は閃きだけで解けるため公式は

必要ありません。
数字が少なく一つずつ当てはめても解ける問題

ですが、「全員合計数が同じ」に着目して
一人当たりの数字を考えるところに辿り着けば、

一気に解けるはずです。

ところがなかなかそうはいきませんでした(笑)

 

 

 

                

読んでくれてありがとう~