「食パン」を冷蔵保存してはいけない“3つの理由” | さようならを言う前に

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暖かい日が増えると、食品管理にも注意が必要。
しかし、どんなものでも「冷蔵庫に入れれば安心」と
いうわけではありません。
今日は食パンを冷蔵保存してはいけない3つの理由を
ご紹介します。
 


1.水分が飛んで固くなる

温度が低く乾燥しやすい冷蔵庫内は、食パンに
とって苦手な環境そのものです。

冷蔵庫に入れっぱなしにすると、食パンの水分が
蒸発してあっという間にパサパサになります。
 
 
一度水分が抜けたパンは、トースターで焼いても
固いまま。
とてもおいしいとは言えなくなってしまいます。

 
 
2,風味が悪くなる

冷蔵庫の低温により、食パンに含まれるでんぷん質
が劣化して食感だけでなく味も落ちます。
そのままの食パンはもちろん、作り置きのサンド
イッチ等も風味が損なわれる前に食べ切りましょう。


3,臭いが移る


 
冷蔵庫にはいろいろな食品を保存するため、
臭いもさまざま。ドアを開けたときに感じる
なんとも言えないイヤな臭いです。
 
食パンはこういった臭いを吸いやすく、
冷蔵庫臭が移ってしまいます。
 
臭い移りを避けるためにも、冷蔵保存は避けた方が
無難です。

<すぐに食べないなら冷凍保存がベスト>

食パンのおいしさをそのままに保存するのなら、
常温でも冷蔵でもなく「冷凍」が一番です。
 
密封できる食品保存袋に入れたりラップに包んだり
してフリージングすれば、臭い移り・乾燥を防げます。
 
食パンの消費期限は数日と短めですので、冷蔵では
なく冷凍保存で長持ちさせましょう。
 
 
 

     

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